2016年4月20日水曜日

飲み放題が廃れない理由

さきほど、町内会の連絡のため近所の飲み屋へ通知を持参しました.飲み屋ですから一旦敷居を跨いだら飲み食いしなくちゃ失礼なので、ビール+焼酎+おでん+ほっけを飲食しました.ロックの焼酎をサービスでなみなみと注いでくれたので通常の2杯分を摂取できて嬉しかったです.

「若者の飲み放題離れが思いのほか進まない理由」という酒呑み記事を読みました.

記事曰く、本人の適量飲酒は3杯と答える人が最多だったが、飲み放題だと5杯以上飲むという回答が多く、飲み放題だと飲み過ぎる人が多いとのことでした.元を取るぞという意欲とともに、2時間も一箇所に拘束されりゃ飲酒量が増えて5~6杯になるのは理解できる.

わたしの適量は5~10杯ぐらいかな.会社帰りの道草で30分でガッと呑むなら3杯でさほど酔わずにお会計.1時間あれば5~6杯飲んでほろ酔いでお会計.2~3時間あれば10杯飲んで、かなり酔っ払って家に帰ると二日酔いするかどうかのボーダーラインてなところかと.もっとも、居酒屋の飲み放題では10杯も飲まないと思います.呑みたいと思う旨い酒が無いんだもん.だから飲み放題システムで嬉しかった経験はありません. (5~10杯とはジン&トニックの酒でのカウントですので、他店だと7~15杯に相当するかもしれぬw)

引用記事によると、かつてほどは深酒志向ではなくなった若者の飲み放題離れは進んでいるものの、飲み会では飲み放題になるケースが相変わらず多いとのことです.これはですねぇ、飲み放題だと会計金額をFIX出来るので幹事さんにとって便利だからだというのがヒラサカ説です.最初に¥5000払ってくださ~いと云えるのは飲み放題ならではですから.

急性アルコール中毒で亡くなる若者も後を絶たないそうなのですが、わたしの高校の確か同じクラスだった事のある男子も大学一年の最初に急性アル中で亡くなりました.「一気」が流行していた頃でもありました.噂では、社交的な性格の彼は様々なサークルに所属し、連日の新歓コンパにて深酒していたそうです.高校では生徒会役員をやっていて、さぞやリア充な人だったろうに、あっけなく死んでしまって諸行無常でした.  (当時はまだリア充という単語は誕生していませんでした)

エイメン


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