2016年3月6日日曜日

日常的になにかムカついてしまう物シリーズ(4) 神奈中

日常的になにかとムカついてしまう物がいろいろあります.奥さんからは、そんな細かい事によくもいちいち腹を立てられるものよと非難の的であります.

このネタだといくらでも書けてしまふ...

神奈川県といえば何を連想する?
横浜? 湘南? 七夕? 箱根? Nerv? 小田急? 町田?

いえいえそうではありません、やはり神奈川=神奈川中央交通であります.

略して神奈中と呼ばれるこのバス会社は、神奈川県東部においては東急バスによる侵食著しい田園都市線沿線から、西部はどこまで行ってるのかなぁ、よく知らないけど小田原ぐらいまでかな? 少なくとも箱根では箱根登山バスにそのテリトリーを譲っているように思われ、ゆえにその名の通り神奈川県中央部にくまなく路線を張り巡らせているジモピーには馴染みの会社であります.(北限は高尾山かと思う)

わたしが長年神奈川県中部との縁を切れずにいるのは読者の皆様ご存知の通りでして、神奈中バスも否応無くその視界に入らざるを得なく、どこか運命的なものを感じざるを得ません.

そしてその神奈中バスに長年ムカついているものだから始末が悪い.どこがかというと神奈中バスのカラーリングです.

↓こういうボディカラーです.黄土色をベースに、下が赤色、中央にオレンジのストライプ.このカラーはわたしが相模大橋の袂(たもと)に住んでいた50年近く以前から不変です.幼少時よりも黄土色の黄色が濃くなったような気はする.
必ずしも暖色系が嫌いなわけではないんですけど、このカラーリングのバスが街を走ると、街の風景が劣化するんです.この車体が街の風景に及ぼす影響はこのようなnegativeなイメージだと子供の頃から思っているんです.
 -埃っぽいイメージ  (校庭の土埃の色)
 -乾燥したイメージ  (砂漠の色、書籍の日焼けの色)
 -暑苦しいイメージ  (焼けた地面、西日の色)
 -飢餓、旱魃、不作、立ち枯れを象徴する色
 -排気ガスが高温で煤煙を多く含むイメージ
 -相模原のイメージ
神奈中に悪気はないだろうけど、神奈川県中央部のイメージを相模原化させてしまうコトに一役買っているのは間違いなかろうというわけで、神奈中にはカラーリングの抜本見直しを意見具申したい.友人が神奈川県知事なので今度会った時に言おう(嘘).

↓安直ではあるが、グリーンベースの都バスのカラーリングなんか無難じゃないかと思う.あるいはムラサキにグリーンのストライプというのも汎用人型決戦兵器っぽくてよろしかろう.
かしこ


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2 件のコメント:

  1. ソニーOB:佐藤2016年3月7日 20:46

    色合いは福島交通バスにも似ています。
    私は大分バスの色合いは良いと思っています。

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    1. クールでよろしいかんじですね大分バス.
      ちなみに電車では阪急の小豆色を好みます.
      西武線の黄色は好みません・

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