2016年3月5日土曜日

日常的になにかムカついてしまう物シリーズ(1) 歯磨き粉

日常的になにかとムカついてしまう物がいろいろあります.奥さんからは、そんな細かい事によくもいちいち腹を立てられるものよと非難の的であります.

↓かつて、ムカついていたのがこれ.歯磨き粉です.デンターライオンに限った事ではないがやはり代表的商品なのでご登場いただきました.
これのどこにムカついていたのかというと、キャップについてなんです.
昔の歯磨き粉のキャップはスクリュー式でした.
このスクリュー式キャップが、めんどくさい!
キャップの変形でパチッと嵌るキャップでもいいじゃないか? という不満でした.

↓やがて、このようなはめ込み式キャップの商品が登場し、わたしの繊細な心は癒されました.

スクリュー式キャップについて、もう一つ苦情がありました.たぶん昭和40年代まで時を遡りますと、このスクリュー式キャップ型歯磨き粉の構造は、ボディー~スクリューまですべてが(たぶん)鉛で出来ていた時代がありました.鉛を口にするのはいかがなものかですが、わたしの不満は鉛ではありませんでした.
スクリュー部分の鉛がクレンザー粉により研磨されて、スクリュー部分に付着したデンターライオンが次第に黒ずんで来るんです.
これが見苦しくてすげー嫌でした.

やがて、最後まで使えるラミネートチューブという商品が登場し、キャップ部分が樹脂製になり、金属研磨作用による黒ずみからは解消され、わたしの繊細な心は癒されました.

かしこ


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1 件のコメント:

  1. 最近の研磨剤はシリカなんです、これだと歯の表面が削れて、常にきれいなんですが、いつまでほうろう質が持つのか心配です。
    (鹿では不要論があって戦争するぞウオーとか実際には効果があると来てくれなくなる心配らしい)
    代わって砕ける泡や何とかギナンなんてーのも入っていて粘り銀五郎ほんとにいるの?
    確か鹿では隙間をぐさっと刺さないと除去が出来ず、刺すと田植えが出来てまた来るとか 除去はつい最近からはやっているも本来象牙質は抵抗食が弱いのでファウンデーションがなければすぐに傷んでこれまたまた来てくれるそうです。

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