2015年6月30日火曜日

てづくり石鹸のその後 (その2)

6月24日に、手作り石鹸を作りました。
http://hirasaka001.blogspot.jp/2015/06/blog-post_81.html

界面活性剤などの添加物フリーなので、アトピーのわたしはこの石鹸を重宝しております。肌刺激が少ないのがウリの「Curel」を使ってもまだダメなものでして。
奥さんが誰かとつるんで、使用済みのサラダ油で石鹸を作って試供品みたいに配っているらしいのですが、一番有難がっているのはわたしのようです。

その続報です。
↓6月24日時点で型に流し込んだのがこの状態でした。ドレッシング状のドロドロでした。
↓それが6月30日になって、このように固まって型からポロッと外れました。とくに離型剤は使いませんでしたが、水分の蒸発に伴って若干縮むので外れやすくなっているようです。黒いシミは、ローズマリーの葉を刻んで投入したものですが、入れないほうが良かったんじゃないかと思ふ。
けれどもこの乾燥状態でもまだ柔らかくて、指で押すと凹んでしまう程度の粘土状です。

さらに乾燥させるため、このまま放置しつづけなくちゃいけません。製造段階で投入した水分は100gでしたから、それの大半が蒸発せにゃぁコチコチに固まりはしないのじゃろう。

ところで、オイルに水酸化ナトリウムをぶち込むのは「けん化」という化学反応で、高校生の時に習ったきりで忘れてしまったのでwikiを読みました。石鹸の主成分である「ほにゃらら脂肪酸ナトリウム」を作るのが反応の目的なわけですが、副産物としてグリセリンが生成するんですね。

#どうして水を投入する必要があったのだろう???

石鹸よしっ、、、


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