2015年5月18日月曜日

USAのペンキ屋さんを訪問

「明日青山のペンキ屋のショールームに行こうかなと思ってますが、行く人いますかぁ〜〜?」というメールが入ったのが土曜日の夕方.日曜日の14時に外苑前へ集合という.明日じゃねえか、突然すぎて誰も集まれなかったりしないのか?
いま観直している「涼宮ハルヒ・SOS団長」のような行き当たりばったり、出たとこ勝負な招集がかかったのであるが、行けないこともないわたしはOKと返信したのであった.

外苑前駅の4A出口へ集合したのは、住宅リフォーム職業訓練の元クラスメート4名であった.前日招集で3名も集まったのかと思うと暇人が他にも居たものだ.招集者はやたらと面白い酒呑み人生一直線な独身女性のSさん.飲んべえな4名が集まったからには明るいうちから呑み会になるのは確実と思われ.

目的地は、USAからはるばる海を越えて来襲した黒船、「ベンジャミンムーア」というペンキ屋さんでした.このお店の特徴は、色の種類がなんと3600種類もあるコトです.さらに仕上がりが艶、マット、中間の3種類あるので、1万種超のラインナップからセレクトできるんです.この写真は色見本です.あまりにも多色なので、隣り合った色見本同士の違いが判らないくらい微妙な色もありました.
3600種 x 仕上がり3種ですでに1万種を越えますが、さらにペンキのラインナップが数種類あるので、商品ラインナップは数万種と推察されるものの、ショールームにはそれを在庫するスペースはありません.ここでオーダーして倉庫から宅配されるんだろうな、と思いました.でも店員さん曰くここでお持ち帰りとのコトですからどうしてそんなマジックが可能なのか?
答えは、「ここで調製します」でした.その場で計量して混ぜて渡してくれるそうです.微妙な色を精度良く再現出来るのかと少し心配になったりするわたしでした.(水性ペイントです)

お値段は高めです.
ホームセンターで売られている日本製ペンキの小さめの缶(0.7リットル)は安ければ¥1780ぐらいで買えます.ベンジャミンムーアのペンキは計量単位がガロンなので0.9リットル入りで¥5000ぐらいします.

↓ショールームを見学して、ボロくなったダイニングテーブルとイスを塗り替える決意を固めたわたしは、良さそうだと思った色見本をもらって帰りました.家でチェックしたら露骨にパステルカラーだと気づき自己嫌悪に陥っているところです.右端の濃いオレンジにしようかと思わんでもない.
↓ベンジャミンムーアを後にした飲んべえご一行様4名は、赤坂見附へとなぜか徒歩で移動し、「俺のイタリアン」というわたしが初めて行くお店に入りました.4皿限定の伊勢エビ500gを使った料理はスゲーよかった.¥2600だったかな.お得感maximum.その他はまぁフツーかと.
かしこ


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