【カムアウト】 子供の頃から「眩しがり屋」なわたし

今日は曇りです．こういう日は空が眩しくて困る．．．そう、わたしは「眩しがり屋」なのです．眩しがり屋という特異な存在は曇りの日の方が眩しく感じるんです．

キリンジの曲で「まぶしがりや」ってのがあるんだよね、って眩しがり屋はこの曲のようにオシャレな存在ではなくて、生活上いろいろと不便なのです．

子供の頃から、屋外でされる写真撮影が苦手．晴天でも曇天でも、眩しくて、昼間の屋外で１点を見つめられないんです．とくに右目が眩しい．子供の頃の写真は皆、目をつぶって俯いている嫌な雰囲気の写真ばかりになっています．今でも屋外の写真には写るのが困難です．２秒ぐらいならOKなんだけど、撮影者がピント合わせなんかしてると前が見れなくなってしまいます．オートフォーカス様様です．

それと、子供の頃に特に酷かったのが、クルマの助手席に乗っているともう眩しくてたまらない．あとは、休み時間の教室で窓を背にしたクラスメイトと話すときも眩しくてダメ．わたしのスポーツ嫌い（やるのも観戦も嫌い）は眩しがり屋のせいでもあろうかと思います．

眩しいのは晴れの日だけではなくて、むしろ曇天の方がつらいです．晴れの日は直射太陽光を帽子のつばで防げば凌ぎやすい．しかし曇天は空全体が明るいので眩しいんです．

白内障に罹った人がまぶしさを感ずることがあるそうですが、子供時代からの体験ですしわたしは白内障を患ってないのでそのせいではありません．

わたしの眩しがり屋には何らかの精神性の原因があると確信しています．なぜかというと、今でも助手席に乗っていて眩しくてダメになることがあるのですが、運転中は絶対に大丈夫なんです．運転中は忙しいので眩しさを忘れるみたいです．

そう、眩しさに気づかないこと、眩しさを忘れること、それが大切なのです．

鈍感力が大切なのです．

かしこ


人気ブログランキングへ