2014年3月17日月曜日

床暖房の増設について (その15) 配管結線

夜になってしまったので、通水試験は今日はやりませんでしたが、温水パネルへ配管を結線するところまでやりました.

↓こうなっているところの配管結線が今日のお仕事.緑色の太いさや管は下から上がってきた温水配管で、Φ10のPE管が2本入っています.ガチガチに硬いのでほとんど小回りが利きません.
↓使うべき結線パーツを並べてみた様子.途中でΦ10→Φ7→Φ10に日和っているのは、知らずに買った2分岐パーツがそうなってしまっていたからです.しょぼい.
↓緑の太いさや管がガチガチに硬いし、PE管それ自体もそれなりに硬いので、床下の引き回しをどうするかを考えた末、こういう引き回しルートにし、Φ7PE管にキツイRを受け持たせることにしました.途中にΦ7があって良かったです.
↓制作途中の写真を撮り忘れました.これは穴の部分です.まだ通水試験のための暫定接続ですので、床板の穴加工はやってません.黒い接続パーツのところでパカッと外せるようになっています.
↓PE管の接続はこのような「たけのこ」と称する部品です.こんなんで水圧に耐えられるのかと不安に駆られる部品ですが、試したけど挿したら絶対に抜けません.たけのこがPE管に食い込んで抜けなくなります.さすがはたけのこ.
明日は通水してみます.

かしこ

その14へ   その16へ


人気ブログランキングへ

2 件のコメント:

  1. タケノコに刺さっているのはPE管ですか?
    それでしたらまず抜ける心配はないでしょう。
    10φから 7φに落とし分岐した方が流路抵抗がバランスして均一に流れやすいと思われます。

    しかし余りきついRにしますと管の潰れが出るので最低Rは決まっていませんでしたか?

    返信削除
    返信
    1. PE管です.最低Rは調べてませんがあると思います.狭い床下でRがきつすぎて折れたりしないようにケアしなくちゃいけません.

      削除