2014年3月25日火曜日

マレーシア航空370便、かもめのジョナサン憑依説

訳がわかりません.いままで断定を避けてきたマレーシア当局が、物証もないのに370便は豪沖に墜落したと言い出したようで、強気なのか弱気なのかさっぱりです.

この失踪ニュースがあって南インド洋という海域を見ましたら、島が全然ない海域で、各国の哨戒機や輸送船や漁船が走らない、商業的利用価値の無い海域ってあるんだなとお寒い思いになりました.クジラぐらいしか獲れそうにない海域.
南極に近いところに無人のフランス領の諸島があります.その1000kmぐらい北のアムステルダム島には気象観測員が30人ぐらい出張してるそうです.これらの島は豪から5000kmぐらい離れていて、墜落予想海域はその中間付近.航空機の航続距離の都合で墜落予想海域を長時間飛び回ることすらできないという何も無さ.
370便が豪沖に墜落した根拠として、英国の衛星情報を挙げているようですが、どうして今頃になって英国がその情報を出してきたのでしょう? 遅すぎて不思議です.軍事機密の探知能力が露わになってしまうことを恐れて逡巡してたのか?  >  英国殿

そしてなんのために豪沖まで飛んでいったのか? 目的地があったとは思えない海域ですからハイジャック説は後退し、何らかの故障で為す術無く飛んで行ったという説の信憑性が増したように思いますが、しかしそれで何千kmも飛べるものでしょうか?

この事件はきっと誰かが狂ってます.
●機長が「カモメのジョナサン」に憑依されてしまい、オレは自由に空を飛びたいんだと思い、副操縦士を殺し、誰にも邪魔されない空域を選んで飛んで、燃料切れで墜落した
●ジョナサン機長は、副操縦士を殺した後で南インド洋に航路を設定し自動操縦にしてから、自殺した.やがて燃料切れで墜落した
●370便の飛行コンピュータには、メンテナンス用の裏モード(ジョナサンモード)があり、操縦士の間違った操作でたまたまジョナサンモードが起動されてしまい、システムが自殺飛行してしまった

フライトレコーダーの回収を楽しみに.

かしこ


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2 件のコメント:

  1. マレ-シア政府は、なぜ捜索活動をしなかったのか?
    状況を見守るしか無かった?有る程度は最初から予想していた。?

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    1. 領海外の海上探索となりますと、海自とか海保のような装備の充実した部隊が必要なんだがマレーシアにはそういう部隊がないからほとんどなにも手出しできないのね、と思ってみています.

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