【フリエネ】 オカルト雑誌「パワースペース１９９９」

カルト話ばっかりで、ヒラサカさんって危ない人だったんですね、と言われてしまいそうですが、わたしは危ない人なんです．キッパリ．

当ブログの前回のフリエネ記事のコメントに、「UFOと宇宙」というオカルト雑誌があったとカキコしてくださった方がいらっしゃいまして、わたしは残念ながらまったくその雑誌を知りませんでした．１９９７年に廃刊になったようですので、中学生の頃まで発刊されていたようです．なんと以下のページでpdfで読むことができます．   http://www.adamski.jp/ufo/cosmo-dld.htm

オカルト雑誌というと、学研発行の「ムー」がオカルト業界のガリバーとして君臨し、他の追随を寄せ付けないポジションという感があります．その「ムー」に勝てなかったからか、あまり長くは続きませんでしたが他にもオカルト雑誌はいくつかありました．

↓雑誌「パワースペース」は「ムー」よりも面白くて、いまでも１０冊ぐらい持っています．超能力、洗脳、フリーエネルギー、パワースポット、、、面白そうなキーワードが表紙に踊っています．下記の２冊は１９９４年発行です．１９９４年というと、わたしは三軒茶屋に住んでいて、ソニーの芝浦TECに通っていてDDS3を開発していた頃だなぁ．結婚したのは１９９５年なので、奥さんと知り合いになった前後かもしれぬ．

↓パワースペース１２号にフリエネ装置の真偽についてのルポがあります．１９９４年に騒がれて、その後尻すぼみだったのですから、真っ赤なウソだったにちがいありません．ちなみに、この記事を寄稿してた多湖という人は、フリエネの本をいろいろと書いている人です．後日当ブログで紹介します．

↓先日、当ブログで「第3の起電力」について書いた記事に出てきた井出治さんも１３号に寄稿しています．横行するフリエネ詐欺についての記事です．こういう、ウソを暴く的な記事が載るところがパワースペースの面白いところでした．

↓この人知ってますか？ サイババ、アガスティアの葉の青山圭秀さんです．なつかしー．インド好きで、インドで出会った超能力者や預言についての本を何冊も出していて、真偽はさておくとして結構面白くて読みました．ですが、インドの悪人に騙されて逮捕され死ぬところだったという本を出したのを最後に、インド好きの本の執筆をやめてしまったように思われます．今は地味にお医者さんをやっているのでしょうか？ 確か麻酔科の医者だったかと．

というわけで、今日の記事は唐突におしまいです．

かしこ

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