2013年12月11日水曜日

京都の旅 (二日目) 新京極と京アニ

高校の修学旅行の行き先が京都というのはわたしが高校二年生だった1981年でもダサい方でした。中学の修学旅行も京都のだったので、また京都っていうのはやる気が起きませんでした。なのでわたしの京都メモリアルは中学の記憶なのか高校の記憶なのか定かではありません。
しかしながら、明瞭に記憶しているのは新京極です。
教師いわく、新京極の単位面積あたりの不良密度は日本最大だから、不良と目をあわせてはならないと言ってました。ずいぶんと差別的な教えでした。訪れた新京極では、リーゼントスタイルな不良さんが彼女とキスしてました。

わたしの新京極の記憶というとそれで全てなのですが、昨夜鴨川付近を散策していて偶然にその悪の花園と決めつけられた新京極にぶち当たったのには肝胆を冷やしました。なにせ不良の溜まり場、悪の花園と教えられた土地ですから。きゃーっと見た新京極には不良さんどころか夜更けで人影の少ないただのアーケードにすぎませんでした。教師の教えは何だったのだろう?

京都の土地に関する耳よりな情報をキャッチしました。
いまの現場は伏見にある石田というところなのですが、石田駅から三駅離れたところに木幡駅というのがありまして、なななんとそこはあの京都アニメーションの所在地で、京アニストアもそこにあるのだそうです。なんとか遣り繰りして木幡駅に見学に行きたいと思っているんです。アニヲタなら当然ですよね。

かしこ

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