2013年1月8日火曜日

東西線飯田橋駅の車椅子対応エスカレータが超変形メカ

六本木で営団地下鉄~都営地下鉄への乗り換えが、車椅子だとすごく大変だったという恨みばしった記事を書きました.今回も似た内容です.
  http://hirasaka001.blogspot.jp/2012/12/blog-post_23.html

車椅子の乗客が、営団地下鉄東西線の飯田橋の中野方面ホームで下車すると、エレベータがないので途方に暮れます.駅員さんにきいたら、「エスカレータでご案内します」と言われたので、そりゃエレベータの間違いでしょうと思ったわたしでした.荷物運搬用エレベータに特別に乗せてくれるってことなのかと.

がっ、事実は違いました.まるで「チキチキマシン猛レース」のマジックスリーかお前はとそのエスカレータにツッコミを入れたくなってしまうような無茶な変形をし、車椅子をエスカレータに乗せることができるのです.
エスカレータの超変形モードを描いたのが下図です.メカに詳しい方であるほど、こんな変形なんかアリエナイと断定してしまうのではないでしょうか? 内部がどういう構造になっているのか見当もつきません.
もっとも、超変形できるのは特定の3ステップだけです.お客が誰も乗っていないことを確認してから、目的の3ステップを「頭出し」して超変形させ、車椅子を乗せる、という手順を踏みます.
残念ながらビデオには撮りませんでしたが、次のチャンスではyoutubeしたいと思います.

ちなみに、チキチキマシン猛レースのレースカーはこうでした.
  0 - ゼロゼロマシン        1 - 岩石オープン     2 - ヒュードロクーペ         3 - マジックスリー
  4 - クロイツェルスポーツ      5 - プシーキャット     6 - タンクGT            7 - ギャングセブン
  8 - ポッポSL                      9 - ハンサムV9      10 - トロッコスペシャル

かしこ


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4 件のコメント:

  1. 見慣れたものが思わぬ変形をすると、ちょっと感動しそう。

    チキチキマシンとかダチョウが逃げるやつとか、羊をオオカミ
    が狙うやつとか、深みも教訓もないアニメだったなー。

    アポロを月に飛ばせる連中が何故あんなもんしかつくれないのだらう。

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    1. アニメを低俗なメディアだと規定した結果、アメリカ人の低俗さがアニメに表出します.表出したものは、現実世界の階級闘争をアニメ世界にステレオタイプに展開したストーリーとなりました.つまり、アメリカ人の低俗さとは、差別と階級闘争なのです.日本人は見習わないようにしましょう.

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  2. ハンナ・バーベラの「リッピーとハーディー」は大人になってからの方が楽しめましたー。

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    1. あけおめです.
      disneyはsweet過ぎて好みではないですが、ハンナバーベラは塩辛いので好きであります.

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