2012年11月14日水曜日

16日に解散とはサードインパクトでご愁傷様 > 民主党議員殿

野田総理が11月16日に解散すると言ったそうですね.いまだに信じられんですけど....

アニメによくあるストーリーを思い出します.思春期ごろ年代の主人公が、世界の命運を左右する羽目になり、自分の身に降りかかる災厄に嫌気がさして、世界を滅ぼしてしまうストーリー.「エヴァ」とか「まどか☆マギカ」にはその傾向がありますね.

野田がやったことって、民主党の議員さんにとってはまるでサードインパクトのような悪夢じゃなかろうかと思います.いま解散総選挙すると、民主激減、第3極準備不足、小沢系資金不足だと思います.その反動でどの政党がウハウハになるかというと、自民でしょう.公明と共産はフツー.そうか、野田は民主を見殺しにして自民を支援したかったのか?www

輿石東が「年内解散なんてありえない」と言ってるのが、いま政界で最も正直かつ予測可能な行動だなんて、世も末だわ....   輿石が小沢と組んで、細野を次の首相にするために野田を引きずり下ろそうとしていた.さらに小沢が二審で無罪になり、いよいよ輿石-小沢ラインにキャスティングボードを握られるのが現実になったので、尻に火がついて「自爆解散」したという説がありますが、まるでアニメですなwww.

総選挙を経て中規模会派に転落した民主党が、自民公明民主で連立する夢でも見てるんですかね?野田は.野田の骨を自公が喜んで拾う理由はないと思いますが?  -----過半数に足りない場合の滑り止めとしてはありえるか?-------

理解不能な野田の「自爆解散」です.

がっ、最初から最後まで財務省の掌で踊っているだけの野田という図式で観ると、合理的な解釈ができるかもです.

1) こないだまで財務省の事務次官だった勝という人のお膳立てで野田は総理大臣にさせてもらいました.それで、消費税法案を通せと勝事務次官が言うものだから野田は「ハイそうします」と言って、特例公債法案なんかそっちのけで消費税政局をズーッとやった.

2)その後、勝事務次官が財務省OBから「お前もういい加減にしろ」と言われてパージされ、真砂事務次官に交代した.真砂は勝よりもマトモな人間なので、如何に野田が捨て駒であろうとも民主党なんかの下で予算編成作業なんかやってられるか!とブチ切れた.

3)財務省としては、「アンチ官僚制」を唱える第3極が煙たいので、第3極が選挙態勢を整える前に解散総選挙を行うこととし、選挙日を12月16日にし、自公を勝たせることに決めた.

4)真砂事務次官は「というわけだ.野田よすぐに解散しろ!」と命令した.

5)野田は「ハイ解散します」と応じた.

6)今日の党首討論で「16日に解散すると言った」

こんなハナシなんじゃないのかね?  そんで民主議員にとってはサードインパクトw.

次の総理大臣である安倍と財務省とでどんなハナシがついているのかは知りません.

明日も政局が楽しそうですね.ゲラゲラと笑ってしまふ.


人気ブログランキングへ

47 件のコメント:

  1. そうですか、そんな見方が大筋なのかとも思いました。
    解散の3条件もどこまで担保出来るかですね。
    解散させてしまえば、自公民の天下ですね。

    返信削除
    返信
    1. 財務省は自公民連立を推進する気なんでしょうかねえ?
      だとすると、自公民=官僚制温存、第3極=官僚制破壊、という図式がはからずも飛び出しててきたような感じで、想定外につき置いてきぼりを喰らったような不思議な気分でいます.

      削除
  2. なるほど、石原が何故あのタイミングで慌てて行動したのか、
    わかった気がします。

    返信削除
  3. 私は第3極でまとまらなければ何も出来ないのではと思うが、完成目標と道則は。
    みんなぼっ壊してしまうPowerで望まないと改革は出来ないと思う。
    私は、これまで長い間自民党の政権下で有ったが、余り良く成っていないと思う。自民党に
    政権を戻したからとて、改革が行われるかは、不透明だ。こんな事から、政権が民主に
    移行したと思う。しかし、民主党には、政治力(パワ-)と戦略が不足していたと思う。

    私は、第3極が大道団結し事に当たるべきと思う。大道では、一致していると思うのだが。
    小意で行動するから纏まらないのである。少数では、力を発揮できない。そこには、一見
    良さそうにみえる、多数決決定のProcessを考えて見なくては、自分の党としての発言力
    決定権も無い事がわかる様な気がする。

    返信削除
    返信
    1. マジメにわたしの意見を書きますと.

      情況がよくわからないから、まずはブチ壊してみようっていうのはわたしは好きなので、単純にブチ壊すためにならば第3極を支持することに吝かではありません.

      しかし、いまは情況が割と良く見えているし、ブチ壊すのは目的でもないので、第3極を支持する気にはならんかなぁと思っております.

      民主党=うんこ味のカレーかと思ったら、カレー味のうんこだった.今は単なるうんこだとバレている.

      自民党=だらしない政党ではあるが、うんこ味のカレー程度には栄養がある.

      第3極=カレー味のうんこであろうとほぼバレている.

      第3極が信用できない理由は、
      ●橋下がチャラすぎる.喧嘩だけが得意で、やりたいことを持っていない.なので、おかしなブレーンが寄ってきてすでにグダグダにされているし、仮に政権を取ったら同じくおかしなブレーンにおかしなことを吹き込まれてグダグダにされてしまうと予想される.そんな程度でフラついてしまうようでは、憲法改正+首相公選制+道州制は官僚の抵抗に遭って、早いうちに頓挫すると思われる.またしても、投票一回後悔4年の民主党政権みたいな無残な逝き方をすると思われる.
      ●石原慎太郎は、出てくるのが遅きに失した.あと半年早ければよかったかもしれない.第3極の各党が選挙公約を固めてしまった今になって「この指止まれ」をするのは無茶ぶりが目立つ.じゃぁなんで今になったのかというと、ノブテル可愛さの親バカが原因なわけで、大きく男を下げたと思われる.それゆえにいま、この指止まれと号令しているのが、お山の大将になりたいが故という疑いを拭い去れない.石原は国粋主義的な人だと思われるが、それを本人が曲げたのかどうか明らかにしないまま、アンチ官僚というとりあえず誰もが否定しないイデオロギーを打ち立てて、アンチ官僚でのみ結集しようと主張するとは、単なるアジテーションに過ぎぬと軽蔑を禁じ得ない.
      ●みんなの党は、新自由主義的傾向が心配ではあるものの、第3極の中ではもっともしっかりした人々だと思っており、もしもみんなの党が第3極の中心になるのなら、第3極を見直してもよいかと少し思う.でも、世間の耳目は橋下に集まっているようなのでみんなの党の陰は薄い.
      ●太陽の党になる前のたち日のことは保守主義で好きなんだが、石原がグズグズしていたので、維新に埋没する格好になってしまった.お気の毒だと思う.

      削除
  4. 私は、実は、前回の選挙では民主党に入れたと思う。世の中流れが反自民的色彩が濃く出ていた感じがする。そして、失敗した様に、今は感じる。そして橋下氏の維新の会が言っている事が良く聞こえてくるが、橋下政党も民主党の様な二の舞に成る可能性も十分に有る。
    もう、ごたごたしていては一向に先には進まぬ、もうこの様な停滞を許す暇は無いのが
    日本の現状では無かろうか。日本政治のガンと言うか、官僚制度は簡単には崩せない。
    どうして崩れない組織なのでしょうか?私には、知識も無く、細部は理解出来ない。
    誰に託せば良いか、どの政党に託せば良いか、選択は難しい。でもサイコロを振る事が
    無い様にしたい。

    返信削除
    返信
    1. 僭越ながら、再びマジメに書かせていただきます.

      冷静になって考えてみると「ガン」というほど官僚制が悪いわけじゃないなと、わたしはここ2~3年で考えを改めました.

      そもそも改革なんかしないで、80年代の幸せな日本を守ればヨカッタのに、日本はそれを壊してしまったわけですが、壊したのは誰かというと、少なくとも官僚じゃない.壊したのはUSAの外圧と、それに抵抗できなかった竹下登と、USA大好きな竹中平蔵と、中国の政界工作と、中国大好きな竹下+小沢といったところが首謀者かしらと思います.

      官僚の天下りとか渡りとか年金を流用した簡保の宿とか、確かに官僚にも悪いところはあるけれど、仮に天下りと年金流用を完全に基から絶つことができたとしても、年金崩壊は食い止められなかったと思います.年金財政が逼迫したのが90%官僚の悪さのせいだったとしたら確かに官僚が悪いのですけど、実際は官僚が飲み食いしちゃったのは1%とかそんなオーダーじゃないのでしょうか?

      こういうことは保守である石原はよーく判っていると思います.その彼がアンチ官僚というアジテーションを展開するのはどうも納得いかないです.

      まことに哀しいことですけど、外圧になびく政治家が「改革もどき」を行うよりも、官僚が天下りして悪さするのを一定のコストとして受諾した上で、官僚に任せていた方がマシだった、と20年間を総括することもできるんじゃないか?

      官僚は悪いところもあるけれど本当の敵じゃないとすると、じゃぁ何が敵なのかというと、「外圧に打ち勝てない日本」なんじゃないかと思います.外圧を利用して何かを行いたい政治家、大学教授、市民団体、マスコミ、経団連、、、そういう勢力が戦後日本にはいろんなところにたくさんいて、そういう勢力によって日本は衰退させられたのではないでしょうか?
      ちなみに維新には、USAの外圧大好きな竹中平蔵とか、南京大虐殺説のお詫びをするのが大好きな大学教授とかが混ざっています.

      そして今「悪いのは官僚だ」を唱えて総理大臣になりたい石原の再登板.

      これ以上日本を壊さないでくれといいたいです.

      削除
  5. その考え方、私も、賛成するところ有ります。だれが良い悪いと言っている時とっくに
    過ぎたと言う時期ではないかと思います。
    こんな、政治、政治システムでは、だれがやっても同じ様に思います。
    確かに、今までの政治が官僚主導で行われてきたのは確かです。政治に官僚と協調
    (協調:この辺が曖昧で非常に難しい点で有ります。)
    してバランス良く運営システムが無い事が問題と思います。予算編成では、官僚の知恵無くしては出来ないでしょう。その計画立案を考えを事前協議して行く場、システム、時間が無い事が官僚主導に成って行く野田と思います。極論で言えば、政治家に官僚と渡り合える大物が居なかったと言えるのでは無いでしょうか?
    スロ-ガン(slogan),アジ(agitation)に惑わされてはダメと言う事ですね。
    自民党政権ならば、景気回復の即効性は確かに少しは有ると思いますが、今までの
    悪い事は国民には伏せて置く、棚上げしておく政治では、決して良く成らないと思います。
    私たち国民は、誰の政党を選んだら良いのでしょうか?

    返信削除
    返信
    1. 「予算編成では、官僚の知恵無くしては出来ない」
      そういう情況に同意します.ところで道州制を主張する人々の真意は、財務省によって国~地方自治地体まで統制されているので、財務省を弱体化させるために道州制という戦術を持ち出したのではないかとわたしは疑っています.財務省が腐敗していてうるさい奴らだとひとまず仮定して、じゃぁ道州制にして財務省の支配を打ち砕いたとしても、今度は各州の財務局が「劣化した財務省」として君臨するだけなんじゃないの?という疑いがさっぱり晴れないんですが?
      大蔵省=日銀+主計+国税 の最強官庁でしたが、財務省=主計+国税 に格下げされました.財務省を弱体化させたいなら主計省と国税省に分離したらどうでしょうか? そんな事を主張した政治家は撃墜されるでしょうけどw

      「自民党政権だと悪い事は国民には伏せて置く政治は変わらない」
      わたしもそう思います.なので、自民党のことをうんこ味のカレーと評するわけです.カレー味のうんこよりはマシという程度でしかないです.

      「誰の政党を選んだら良いのでしょうか?」
      イデオロギーがいろいろあるので、本日のイチオシ商品みたく推奨するのは難しいように思います.

      削除
  6. 地方税化とは、そんな意味が有ったのですか、良く考えていませんでした。
    税金の徴収を地方と国が有る比率で徴収出来ると言うのも面白いと思いました。
    例えば、5:5で徴収なんて言うのも面白いと思う。ひも付き、地方分配が無く成るかは
    疑問だが?
    人口の少ない県は、9:1にするとか。早く言えば、地方が国に税金を納めるシステム。
    国は、重要な業務とか、縦割り的考えが必要な業務に特化して、小さな行政にする事だ。
    国防、教育、医療、福祉、貿易、農業等をする。あ忘れてた、国土交通をどうしようか
    これが入っては、地方との従属関係が出来てしまう。でも、国土保全、経済活動発展の
    元で有るかは、明らかなので、
    地方と国が、対等までは、行か無いが、良く考え相互調整出来るシステム必要で有ると思う。
    やん場ダム建設は、開かずの水門は、秋田の干拓事業は、原発建設は、etcは。。。
    災害復旧で、問題に成ったシ-シェパ-ド費は、官僚が仕掛けた、地雷を野田さんの
    民主が踏んでしまった事では無いかと思ってしまう。官僚とは、そんな者だと思う。
    野田さんも、かっては、官僚の一人だったのでしょうか?事務方の人だったのでしょうか?
    私には、全てが国と言う会社のサラリ-マンにしか見えなく成ってきてしまった。

    返信削除
    返信
    1. 国税庁はいわゆるマルサが政治家の醜聞や脱税ネタをたくさん持っているので、政治家を脅迫したりなだめたりして丸め込む力があると噂されます.そしてその国税庁は財務省の傘下にあります.

      たしか野田氏は官僚出身ではなく、企業で働いた経験もなく、大学卒業後に松下政経塾に入り、議員になったそうです.

      削除
  7. 官僚と政治家の役割は、何なのでしょうか?
    どんな関係が望ましいのか?
    主従関係は?
    こんな事が分かっていないのですが。

    返信削除
    返信
    1. イギリスのモデルとかUSAのモデルとか諸国によっていろいろですけど、日本は官僚が主、政治が従になっていると思います.その官僚はUSAに従という説もありますが....

      削除
  8. 話変わりますが、少し株高に成ってきている様ですね。
    自民党総裁金融緩和策受けた円安とあります。
    市場では、そろそろ円売り開始時期と見ているのでしょうか。

    返信削除
    返信
    1. 円安株高傾向で好ましいですね.

      まだほんの少しの円安ですけど、市場が織り込んでいることはいろいろあると思います.
      ●ドラスティックではないが、最近の日銀が金融緩和傾向にあり、いままで緊縮だっただけに少しの緩和でも「変化率的には」大きなインフレ傾向が生じているので、円安になったという説がある
      ●消費増税法の附則にインフレ率縛りがあり、それをクリアしたい民主党の一部の人が日銀に金融緩和を求めたのかもしれない
      ●緊縮大好きの民主党が解散で終わりになった
      ●自民の安倍は緩和すると言っている
      ●財務省が緩和したがっているらしい
      ●最近の日銀が金融緩和なのはこういった政治の事情からの圧力らしい

      というわけで、投機家が円売りかなぁと思っている理由は、専ら日本の国内事情を慮ってのことだと思います.ということは、日本の政治次第で円安にできるとも言えるわけで、なんとか¥95ぐらいまで戻してほしいものです.

      削除
  9. 日銀の独立性の保障とか担保はどんなものなのでしょうか?
    かっての日本が戦争に突入して行った様な状況下には無いと思われるし、
    メリットも無いでしょう。すると、日銀は、日本の経済をもっと
    慎重に見るべきでしょう。もうオブザ-バ-的行動だけでは、いけない様な
    気がします。
    今、ニュ-スで維新の会と太陽の党が基本合意したと、放映されました。
    石原氏は3極では、ダメだ。2極に成らねばと言っていました。
    先が読め無いのですが
    自民党+民主党なんて言う事は無いのか?。

    ベトナムへの中国観光客の減少、中国の検疫強化に依るフリピンバナナの輸入制限など
    中国パワ-が少ずつ浸透して行っているようだ。
    カンボジアは、少し対中関係は違う様だ。

    返信削除
    返信
    1. 「日銀の独立性の保障とか担保はどんなものなのでしょうか?」
      目標を政府が決めて、手段を日銀が決めるというふうに日銀法を改正することに賛成です.安倍とみんなの党はそれを主張しています.わざわざ安倍と名指しした理由は、もし党首が石破だったりノブテルだったら日銀法改正に着手しなかったと推測するからです.

      「維新の会と太陽の党が基本合意」
      石原が維新の党首になり、太陽の政治家は維新に混ざる.なんだか石原だけが得する方式ですので、なにが起きているのかよく理解できてません.
      ともあれ、橋下の発狂状態が太陽の政治家のおかげで修正されることを期待します.どうせある程度の議席を穫るであろう維新が今のような発狂状態では困りますので.

      「自民党+民主党なんて言う事は無いのか?」
      野田は本気で自民との連立を信じているという説があります.野田は松下政経塾で学んだとおりの党運営が出来ないので民主党を壊すことにした.民主の左翼勢力を全滅させ、比較的右寄りの人だけを残して、自民と民主の連立を望んでいるという説です.野田の計り知れない妄想癖からするとありえるかも.しかし石原が千葉4区から出馬したら野田が落選するんじゃなかろうか?

      削除
  10. 日本の政治で多数決は本当に民主的なのだろうかと思った。私も、かっては自民党を応援していた。
    それは、パワフルで政治を推し進めている政党と言う感じがしたからだ。
    しかし、自民党政権でこの30年間、何が良くて、何が悪いかを考えてみる事は、12月の
    選挙で考える必要が有ると思う。自民党もダメ、民主党もダメと国民の多くは大部分は
    思っているのでは。私も、そうであるが。では、誰を、何処の政党をと考えるとなかなか
    決まらないので有る。
    希望を実行力の有る政党(結果が良くなる政党)と思考の短絡をしては成らないので有るが、考えれば、考えるほど、選択に苦労する様に成って来る。

    日本政治は、学芸会選挙の様な気もする。
    私は、どの政党の誰を選ぶか良く考えねばならないと思うが、どの政党が多数を議席を取るか
    など、数のパワ-は大きい、そして、政治のバウンス時代が続くと予想される。
    解散により景気回復の兆候が見られたが、政策の舵取りと調整が必要で有る事は確かだ。

    返信削除
    返信
    1. 「日本政治は学芸会選挙」
      オールマイティな政党はないですね.学芸会レベルだとわきまえている方が実はマトモなのであって、XXさんなら絶対OKなんていう便利な商品は政界にはほとんどないんじゃないかしら? たとえあったとしても30年ぐらいの後世の評価でしか決まらないようにも思いますし.
      自分の願いがなんなのか? 経済、平等、民族、規制緩和、原発、反官僚などのうちどれが自分の最優先事項なのかを決めて、その時々で良さそうな党首がいる政党を選ぶぐらいしか手がないように思います.たとえ学芸会であっても.

      削除
  11. 日銀総裁 白川氏は、官僚ですか? 国民とは違う学者的考えが有るのでしょうか?

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%B7%9D%E6%96%B9%E6%98%8E

    返信削除
    返信
    1. 白川は元学者であり現官僚であるようですね.
      経済学は人によって現実の見え方すら大きく異なる学問のようで、なんてグダグダな学問なんだろうと思います.白川は緊縮こそ経済政策の王道と思うタイプなので、日銀が清く正しいバランスシートであればそれで満足なんでしょう.そういう経済理論というか経済宗教を信じているんじゃないですか? そのおかげで不況が深刻化しようとも自分の宗教を捨てられない.

      削除
  12. 私は、経済、景気回復を優先に考えるかな。
    財務官僚の案で行かねば、成らないのかな?

    返信削除
    返信
    1. わたしはまず経済が一番重要だと思います.経済→円高・デフレ→金融緩和→日銀→日銀法改正 という政策を打ち出しているのは、安倍+みんなだけと言って良いでしょう.それと、公共事業の増額はするべきだと思うので、そう言ってるのは自民だけ.それと、消費増税には反対です.消費増税に反対なのは安倍+亀井+小沢.維新は公共事業反対+消費増税賛成なので勘弁願いたい.

      2番目はTTPかな.原則反対だが日本にとっておいしいところがあれば参加してやってもよい程度のスタンスが正しいと思います.なので、農業+保険+防衛はTPPの対象外とするべきだろう.とすると自民党が近い政策です.それ以外の党はなんでもかんでも市場開放する気なんだろと疑っています.

      3番目はUSA中国韓国との外交かな.タカ派的対処が好きなので、安倍+石原に考えが近いと思う.小沢のような親中政治家は勘弁してもらいたいです.橋下の竹島共同管理なんか嫌です.

      興味があるのはだいたいこんなところでしょうか.原発は今誰がなんといおうとそんなにドラスティックな対処なんかどうせ出来ないので、選挙の争点としては興味ないので判断基準にいれません.憲法改正も選挙の争点とするには遠い話だし.反官僚もピンと来ませんです.

      というわけで、わたし的に主要項目について合格な党はひとつに絞られます.

      このように、自己の願いと各政党の主張を比較してみたらいかがでしょうか?自分なりの答えが出ると思います.もちろん、現在の政党の主張が2年後に変質する恐れはありますが...民主のように.

      削除
  13. 日銀総裁白川氏 と 自民党安倍氏の会談は良い塩梅(安倍)にはいかなかった様です。
    また、野田氏は、安倍氏の方策は禁じ手と言っています。単純な金融緩和では、従来のバラマキ予算に成り、金をドブに捨てる様な事に成らないか心配も有ります。
    日銀総裁は、何をやるべきと考えているのでしょうか、何をやるかは、政治家の仕事と考えているのでしょう。
    現在の八方塞がりの状態では、やるべき事をやらねば成らない事は理解するのですが
    では、何をしたら良いのか、誰が分かっているのでしょうか?
    官僚は概ね日銀総裁白川氏を推しているのでしょう。?
    TPPとFTAは、どう違うの、日本はどの様な態度を取るのが正しいかじゃなくて良いかだった
    難しいね。先を読むと言う事は?株屋の心が分かる様な気持ちがした。バクチでは、いずれ
    失敗するね。

    返信削除
    返信
    1. わたしが信じているリフレ派という経済宗教によると、安倍はよく判っています.日銀はわかっていません.
      日銀が何を考えているかはこちらが面白いです.http://togetter.com/li/184816

      削除
  14. 11/21の朝日に日銀総裁、安倍氏に反論 大胆な緩和策「経済に悪影響」1面
    白川総裁、ゼロ回答 安倍構想「やってはいけない最上位」2面
    のタイトルが目に入っていたので、読んでみた。
    読んでみたが、どちらを取るべきか、私には判断出来なかった。
    東短リサ-チチ-フエコノミスト 加藤氏「財政再建が難しくなる」
    マックス証券チ-フエコノミスト 村上氏「国会の議決が有れば可能」

    日本の製造業が弱く成った原因はと考えると、私は、急激な円高に依り急速に競争力を落としたと考えるが、メ-カ-はそれに対処するために色々な事をしてきたが、長期的に効力が
    有るかと考えると疑問が少し残る。これから先何を考えてやるかと考えてもこれだと
    一点回答は無い様な気がする。
    円安誘導は、日銀の好まない政策と思うが、何かやらねば、景気回復は、望めそうも無い。
    金融緩和に依り今までの自民党の予算執行、消化では、ばらまきに成り、景気回復が見込め
    無いと言う最悪の結果に成り、日銀の心配するところと成ってしまう。
    TPP問題は、日本の食糧輸入が増し農家経営に悪影響が有るし、食糧財政が悪化するかも
    知れない。日本を取り巻く問題は、単純な問題では無く、3次元方程式を解く様な気もする。
    そこで、思うのだが、何もせずは、衰退の道をたどる事が予想されるのだから、金融緩和は
    仕方が無い、ただ予算の使い方は、もっと厳格にし日本経済に+に効果が有るものに限定すべきだと思う。
    自民党、民主党も、財源の考え方が甘いと言う事は、言えると思う。

    返信削除
    返信
    1. 安倍の言う金融緩和は正しい政策だと思います.たかが野党党首の主張する金融緩和政策(ただ言っただけ)で円安+株高になっているのがマーケットのご判断なわけです.経済学よりもマーケットの方が信用できます.

      ちなみに、新聞はほとんど全部がアンチ安倍なので、金融緩和はハイパーインフレになるとウソの警鐘を鳴らしています.それはウソなんです.マイルドインフレをすっ飛ばしていきなりハイパーインフレになることなんかありえないです.

      アンチ金融緩和を唱える人は、先の大戦のとき国債の日銀引き受けをしたからハイパーインフレになった史実を引用しますけど、騙されてはいけません.それは彼らのウソです.
      高橋是清という戦前の大蔵大臣をご存知だと思いますけど、高橋は金融緩和政策によって日本を世界で最初に恐慌から脱出させる貢献をしました.
      で、ここからが大事なんですけど、景気が過熱したのを見て高橋は緊縮にチェンジしようとしたら、2.26事件で暗殺されてしまい、その後の政治家は二度と緊縮にチェンジせずにハイパーインフレに持って行ってしまったんです.

      つまり、適度な金融緩和は経済を救うという史実があり、過度な金融安和は経済を滅ぼすという史実もあります.
      いま、アンチ金融安和を唱える勢力が、金融緩和はハイパーインフレだと唱えるのは、金融緩和のメリットをわざと無視し、デメリットだけをしゃべることによって、アンチ金融緩和の論拠とするという詐術を喋っているわけです.
      それに騙されてはいけません.

      で、その騙しを、ほとんど全ての新聞とテレビがやっています.騙されないようにしましょう.

      平成の高橋是清になれるかもしれない政治家が安倍しかいないのが、哀しいところです.

      削除
  15. 安倍さんの言動を野田さんが批判しているようです。また、経団連のXX氏も金融緩和だけではあまり効果が無い様な事を言っています。

    素朴な質問は、金融緩和で金を市場に投入すれば景気回復すると言う単純な事でも無い
    様な気がします。
    この様に産業界がダメジを受けている状態では、資金需要もあまり無いのでは?
    景気回復の産業が国内にどれくらい有るか?
    (国内は、一種の飽和社会の様な気がしますので、何処に投資すべきかが、不明な点?)
    結局のところ、今までの様な、大型投資になり、一種のバラマキになり景気回復の原動力と
    成るのか?と言う心配が付きまといます。
    自民党も予算と真剣に向き合う必要が有る事は明らかですので、この点も明確にして
    欲しいと思います。野田さんは、社会保障の充実にのみ力を入れ、経済を忘れていた
    様な気がします。?
    円安の動きが見えた事は、素人の私には、良い兆候として映るのですが、はたして?

    返信削除
    返信
    1. わたしは経済学の専門家ではないので、金融緩和による景気浮揚を論理的に証明することはできません.でもいろんな本を読んだりした結果、信ずるに値すると判断しました.その説をわたしの脳内で採用したということもできるでしょう.

      また、その逆の説は疑わしいとして排除しました.ゆえに、野田や経団連の言うことに惑わされることは、わたしはありません.

      また、野田や経団連の言うことの方が正しいのではないかと疑いを持っておられる川名様をわたしは論理的に説得することはできません.抱えていらっしゃる不安を払拭し、ご自身で悔いのない決断をするためには、勉強するしかないと思います.

      削除
  16. 何故、民主に党に成ってから景気が悪く成ったか?と言う疑問が付きます。
    自民から民主に代わり、景気が悪く成った事は確かの様ですが?
    民主に代わらなかったら、景気は、悪く成らなかったかと言うとそうでも無い様な気がします

    自民党政権下でも原発事故は起きてしまったと思います。この事故の負の遺産は、どの政権下
    でも大きな景気の足かせと成る事は、確かです。

    この難局は、政治家、官僚、企業、国民が一丸(少し大げさ)と成って問題に取り組み
    改善して行かなければいけない問題で有る事は、確かです。

    政治家、官僚、日銀、企業、国民も考え方、いろんな考え方が有る事が分かりました。
    平坂氏の記述を読み、円高に対する、日銀の考え方、官僚の考え方が少しですが理解出来た
    様な気がします。
    ありがとうございました。おかげさまで、新聞を良く読むくせが出来ました。

    社会人に成ってからも、勉強して行く必要性を感じました。勉強に際しては、色フィルタ-は
    無色、透明が良いと思います。
    共産党でも良い事を言っている事が見えなく成るかも知れません。でも、政権をどこに託すかわ、別問題と考えていますが。
    政治に対し、国民は今まで以上に注視し、より良くして行く必要が有ると思いました。

    当面の課題は、景気回復だと思います。海中に沈んでしまい、死んでしまってからでは、
    回復は、出来ない事は、確かです。安倍さんを支持したいと思いますが、演説に説得力
    パワ-を感じられません。病気あがりだからでしょうか?

    返信削除
    返信
    1. 「何故、民主に党に成ってから景気が悪く成ったか?」

      いまわたしが信憑性があると思って採用している見解では、以下のようになります.マスコミだけを見ていてもこういう見方はわからないのではないでしょうか?

      デフレが始まってから、デフレに対抗するための様々な登場人物がどんなことをやったかを俯瞰してみます.時系列順です.

      橋下内閣: 消費税をupしたら、かえって税収が減ってしまった.教訓=デフレ下で増税してはいけません

      小渕内閣: 公共投資をたくさんやった.でも、金融緩和はやらなかった.その結果、財政赤字がスゲー増えた. 教訓=デフレ下で公共投資するのは悪い事ばかりじゃないけど、金融緩和とペアでやらないとあまり効果がないし、巨大な財政赤字が積み上がってしまって、長い目で見るとかえって悪いことだったんじゃないの?

      小泉内閣: 金融緩和をたくさんやった.でも、公共投資はやらなかった.その結果、ゆっくりではあるが円安になり景気も良くなった.財政赤字も増えなかった. 教訓=金融緩和って、増税するわけでもなくただ日銀が札をするだけでやれるので、とてもいいやりかたじゃん.

      民主党内閣: 金融「引き締め」+円高誘導+公共投資抑制をやった.これはデフレを助長させる政策であり、逆噴射の死亡遊技としかいえない.教訓=左翼はダメな奴らだ

      さて、これまでの経緯から言えることは、 教訓=正しいデフレ対策とは、公共投資+金融緩和を同時に行うことである.
      それをやった先人は日本にいて、高橋是清であった.

      で、このような正しいデフレ対策を主張しているのは、まず「みんなの党」です.みんなの党は昔から一貫して主張しています.それと、安倍です.石破やノブテルは違う主張ですので、自民党なら誰が党首になっても正しいデフレ対策をやると思ってはいけません.たまたま今の安倍が正しいデフレ対策を主張しているということです.

      「今の安倍」と書いた理由は、安倍が総理大臣だったときには、金融緩和+公共投資の重要性についてまだ気付いていなかったっぽいからです.下野してから気付いたのか?

      それで、最初の質問の回答としましては、民主党はデフレ促進政策をやってしまったので、景気が悪くなったのは必然であった、となります.

      削除
    2. もう一点、今回の総選挙の争点は、デフレ対策よりも深い問題認識として、わたしには次のように見えています.

      現状の日本人の考えを強く支配している順に、
      1) 新自由主義 =第3極の全部 =開国したい
      2) 保守主義 =自民党+第4極 =鎖国したい
      3) 社会主義 =民主+共産+社民 =共産化したい

      第3極から自民党を見ると、それは新自由主義者が保守主義者を見る方法で攻撃しますから、保護主義や規制温存はけしからん、と批判することになります.

      第3極から左翼勢力を見ると、新自由主義者が社会主義者を見る方法で攻撃しますから、労組が権利ばかり主張してちっとも自己リスクで働かないと批判することになります.

      自民から第3極を見ると、保守主義者が新自由主義者を見る方法で攻撃しますから、市場開放なんかしたら日本がペンペン草も生えなくなって荒廃してしまうと批判することになります.

      自民から左翼を見ると、保守主義者が左翼を見る方法で攻撃しますから、おまえらには国家観も防衛意識もまるでない、と批判することになります.

      左翼から第3極を見ると、、、、なんかよくわかりません.極左と極右ってグルッと廻ってよく似てるのでよくわかりませんです.

      左翼から自民を見ると、戦後民主主義が戦前の軍国体制を見る方法で攻撃しますから、金融緩和で景気を良くするなんて戦前の教訓を学んでないのか?と批判することになります.

      だいたいこの6パターンで、各政党の言ってることは類別できると思います.どいつもこいつも言ってることはステレオタイプなので、党首討論なんか見てもべつに目新しい発言はないだろうと思ってわたしは興味が無いんですが...

      削除
  17. 第2極から、第3極の芽は、第2極の伸びを縮小しパワ-ダウンに繋がる様な思いがした。
    官僚の笑声が聞こえてくる様な気がする。

    返信削除
  18. 増税に対しては、民主も自民も賛成している様ですけど。何を、考えているのでしょうか?

    安倍さんの、金融緩和と同時にやる必要が有る経済向上の方策の中身と効果のほどを
    是非知りたいと思います。

    返信削除
    返信
    1. 「増税に対しては、民主も自民も賛成している様です」

      自民にも増税容認派と、そうでない人がいます.
      民主にも増税大好き派と、そうでない人がいます.

      なので賛成派と反対派のパワーバランスで流動します.

      自民の増税派 石破、ノブテル、谷垣
      自民の反増税派 安倍、麻生、中川
      民主の増税派 野田、管、岡田、仙石 (主流派の全部)
      民主の反増税派 小沢、鳩山、馬淵

      削除
  19. そうですね、同じ党でも、考え方が違うのですね。人そして党を選ぶ必要が有りそうですが
    比例区はどの様に考えたら良いのでしょう。
    比例区について、理解出来ていないのですが、

    返信削除
    返信
    1. 比例区は政党に投票するみたいなものですので、政党を信任することができなければ投票を棄権するのがよいと思います.

      削除
  20. ありがとうございます。

    返信削除
  21. 第三極の纏まり(集合、迎合?)が大きく成りつつ有ります。これを、どの様に、思いますか、どの様に分析(考え)ますか。?
    単純には、維新の会の伸び悩み(切り崩し)と考えられるのでしょうか?

    返信削除
    返信
    1. まとまりが大きくなった、という現状認識はわたしにはありませんで、結局まとまれなかったのだなぁと思っております.

      情況を整理するとこうなっているかと.
      まず、まとまったのは、「維新」「たち日」ですが、他にも合併する候補と思われた「みんな」「生活」「減税」は一緒になりませんでした.
      「生活」「減税」「亀井」らは反原発の「未来」になりました.
      「みんな」はいま孤立してるのかな??
      「共産」が第3極と提携するとは思えないのでさておくとして、「社民」が「未来」と比較的近いように思います.
      結果としていま、第7極まで出来上がっているのではないでしょうか?
      第3極=「維新」
      第4極=「未来」
      第5極=「みんな」
      第6極=「社民」
      第7極=「共産」

      第3極とは、自公民以外のほとんど全部が結集して自公民と闘うという選挙戦術だったと思われます.けれども、第3極は全然まとまってなくて、お互いが選挙区でつぶし合いを演じることになるんでしょう.

      第3極になるかもしれなかった政党はつぎのような反省をするべきだと思います.
      ●各々の政党は長い時間をかけて基本的な政策を訴えて支持者を掴む努力をしてきたはずですので、いきなり石原がこの指止まれをしたとしても、支持者とのいままでの約束を破る部分があればまとまれないでしょう.なので、石原がこんな土壇場になってこの指止まれをしても、どのみちムリだったと思います.助走期間が半年は必要だったのではないでしょうか?
      ●野田の「第3極の準備が整う前に選挙しちゃおう」という戦術は当たりだった
      ●橋下が潔癖すぎました.政党が合併するのなんか難しいので、選挙区調整だけやりましょうと一貫して主張していれば、有利にできたはずですが、バカなので合併じゃなきゃヤダと言って「みんな」を怒らせてしまいました.こんな幼稚なことしかできない人には、官僚の抵抗に遭って道州制なんかできないでしょう

      削除
  22. そうですね。政治の世界は、ずるさと(策略)、したたかさがもの言う世界の様に思います。

    返信削除
  23. 三権分立?
    行政権(内閣)、立法権(国会)、司法権(裁判所)に分立させる三権分立と有ります。
    三権分立の精神は、理解するものの、国としての統一見解、考え方の不足が有る様な
    気がします。
    個別項目で、何が良くて何が悪いかでは無く、国として、国民の最大公約数的な幸せとは
    何かが求められている様な気がする。
    内閣、国会で権力を持っ行政の責任は、大きいと思う。官僚に対等に向き合えない、内閣
    では、改善は望めない様な気もするが?このままで、良いはずが無い事は、明らかだ。
    では、私達は、どうしたら良く成るのだろうか??

    返信削除
    返信
    1. 三権分立ですか.なんでか興味がないのですが、なんでだろ?と考えてみたら、たぶんこういう理由です.
      三権分立を定めたのが憲法である.
      ところが、日本においては、憲法や法体系のさらに上位にUSAがいる.
      なので、日本における三権分立がチャチなものに見える.

      東北大震災のとき、壊滅した仙台空港に勝手に上陸して勝手に活動していたのが米軍だったというシャレにならん情況がありました.憲法よりも上位な超法規的な存在=米軍が日本にはいるようです.

      削除
  24. 何処の国にも汚職が有り、特権階級が利益を享受する構造が有る事は確かで、完全に無くす
    事は出来ないでしょうが、政治が特権階級に都合の良い政治には、成っては欲しく無いと
    思います。
    少しずつでも良いからその様に成って欲しいと思います。私の生存中は無理かもです。

    返信削除
  25. 日本の産業の力が全てのジャンルで低下している様に思います。ITなどの一部を除いて、
    平坂さんは、どんなジャンルに資金を回し、どの様にして行くのが、経済低迷から脱出出来ると考えますか?私の頭では、良い考えが浮かびません。

    返信削除
    返信
    1. 競争力のある産業とは輸出産業です.輸出産業の競争力が近年大きく毀損されているのは、円高による交易条件の悪化です.円安にすれば自然に復活すると思います.まずは今ある産業を大切に.

      メタンハイドレートとか再生エネとか、華々しいテーマはありますけど、まだ目処の立たないもののみをアテにするのはよろしくないと思います.

      削除
  26. やっぱりこうなるのかw 30冊くらい開いたけど8種以外見てないんだけど

    My web site; 柳原可奈子 ブログ

    返信削除