劇場版「まどか☆マギカ」、あの絶望こそがわたしの元気の源

劇場版「まどか☆マギカ 前編」を観ました．やっぱり観てヨカッタ．彼女達の絶望を目の当たりにするのがわたしの元気の源です．というとキュウベエみたいですが、さすがに宇宙人のエネルギー源になるだけのことはありますよ、彼女達の絶望は．

10月6日に前編が公開で、10月13日に後編が公開とのことですので、もしかして前編は1weekしか上映期間がないのかしら？と思い、10月7日２３：５０の回を新宿のバルト９で観ました．劇場は満員でした．終わったのが２：１０でしたけど、みなさんどうやって帰ったのかしら？？？ わたしはバイクで行ったので帰りの足の心配はなかったのです．

この色紙をもらいました．６日～７日の最終回まで配っていたようです．新房昭之、虚淵玄、蒼樹うめの名前があります．すごくうれしいです．

ストーリーは、TV版から逸脱するものではありませんでした．前編はTVの第８話までです．ラストシーンはさやかが狂って発動するところ．ただし、わたしはTV版をすでに忘れているので、新たに作画された部分がどれだけあったのかは全然わかりませんでした．シャフトがTV版新作アニメそっちのけで「劇場版まどか☆マギカ」を制作していたのですから新作カットは豊富にあったのではないかと推測はしますけど．．．．

前編を見ての感想は、さやかが狂う過程の描き方がいいなぁとあらためて思いました．狂うという観念的な現象を観せるのは難しいと思いますので．

OPはClarisの新曲．EDはTV版と同じ．OPを変えたということは後編のほむらのストーリーが変わる伏線なのかしら？ OPアニメも変わりましたが、まどかとほむらを軸としたOPアニメである点は同じに思えました．

後編がTV版を踏襲するならば、ほむらの永久循環絶望 → まどかの宇宙的絶望 と進行してわたしの元気の源になってくれるはずですが、さ～て後編はどうなるんでしょうね？


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