2012年6月13日水曜日

四角い銀河が観測されました (カンパン銀河)

このような四角い銀河が観測されたそうです.へんな形です.まるで非常食のカンパンです.
銀河同士がぶつかって合体したときにこんな形になることがあるそうです.現在は円筒型でそれを横から見ているらしい. ということは数億年経つと型崩れするんだろうなぁ.  
http://www.astroarts.co.jp/news/2012/04/05square_galaxy/index-j.shtml
ところで、銀河中心にはブラックホールがあると言われています.銀河同士が合体するとブラックホールも合体して巨大ブラックホールになると言われています.

ですが、星野之宣のマンガにあるように、ブラックホールに落ちる物体が事象の地平線に近づくにつれ、それを観測する我々からは時間が止まったように見えるはずです.つまり、ブラックホールが吸い込んだ物質は、こちら側から観測する限りブラックホールの表面になんでもかんでもへばりついて見えるわけです.
ブラックホールという呼称が定着する前は、それを表現して「時間が凍った星」と呼ばれたこともあったとか.

だとすると、合体ブラックホールはどういうふうに見えるんでしょうか? 外部世界の人からは決して合体融合したふうには見えないはずですよね? ブラックホール同士の凍った表面をつきあわせた泡のように見えるんでしょうか? さしずめカエルの卵の発生初期みたく.→

多数のブラックホールが合体して、ブラックホール多細胞生物の発生とはいくまいな.

だれか教えて.

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