2012年1月9日月曜日

STM32の開発環境を試しています

なんか最近テクノロジ ネタばっかしでいかんでゲソ.

STM8Sはだいたいどんなもんかわかりました.8bit CPUなのでできることには制限があって、ちまちまとした用途にしか使えません.まあ、ロボットでも作らん限り8bitで充分だとは思います.

つぎに 32bit ARM CPUであるSTM32-DISCOVERYを使ってみようという色気を持っています.周辺回路がゴチャっとたくさん内蔵されているのですごくいろんなことができそうです.というかあれを全部は使いこなせまい.ロボットを作ったらハードウエアリソースを全部使えそうです.

ここ数日、STM32の開発環境(IDE)はどれがいいかと味見中です.

コマーシャルベースではAtollic、IAR、KEIL があります(会社名).ホビーユースですので買う気はないですから試用版でどこまで使えるかが勝負ですが、IARとKEILの試用版は32kBのコードサイズ制限があるので、使えないと思います.AtollicはIDEコードサイズ制限がないっぽいので、これなら使えるかもしれません.

オープンソースベースではeclipseがあります.eclipseはjava上で走るのですが、わたしのこのPC(win7 64bit)ではjavaがエラーで止まってしまうので、動きませんでした.明日はwin-xp 32bitで試してみようと思います.

コマーシャルベースのIDEは、試用版がいつ打ち切られるかに怯えながら使うことになるので精神衛生上よろしくないです.STM8SでCosmic社のコンパイラの試用版が打ち切りになったのは、住宅リフォーム職業訓練が終わって、STM8Sをいじろうとした矢先だったので、ショックで再起不能になる寸前でしたからなあ.

なのでIDEはオープンソースベースのがいいですけど、簡単ポン的には使えません.実際動いてないし.ちくしょうこまったでゲソ.


=== STMのアフィリエイト始めました ===
STM32のwelcome-kitです
        
試用レポはいずれまた...

0 件のコメント:

コメントを投稿