2017年11月26日日曜日

無意味、カラオケ皆勤賞状態

今NHKで家電IOTのセキュリティリスクについての番組が放送されています。
online updateを全てのIOT機器に搭載しない限り対策は不可能でしょうなぁ。いやそれでも無力か。。。うちにもnetに繋ぎっぱなlinuxマシンがあるけど、security patchなんかいちいち当ててないですー。

家電が乗っとられると個人の趣味嗜好がバレてしまいますが、わたしはバレてもいいや。どーせこのブログで趣味嗜好はバレとるしな。

話題は変わって、東室蘭に連泊して一週間になります。その間、暇なのでカラオケboxにほぼ皆勤賞で通っています。ほぼ、というのは、昨夜の土曜日は満員で入店出来なくて撤退したためでした。

わたしの嗜好がバレてもいいのでさっきわたしが歌った曲を以下に示します。

光について
スロウ
シャイニン オン君が哀しい
サマーヌード
Honesty
Waiting for girl like you
Last christmas
Hotel California
Hotel California
Hotel California
Hotel California
Hotel California
Waiting for girl like you
Honesty
Last christmas
Prime number
Hotel California

ホテルカリフォルニアばっかり連発しています。この曲は英語版早口言葉かって思うくらい歌いにくい。夜は暇なので練習しているの。

Waiting for girl like youはフォリナーのヒット曲です。歌いやすい方かも。

Honestyはビリージョエルのヒット曲。テンポが遅いので歌いやすいです。

意外に難しいのがLast christmasで、サビは簡単なんだけど、その他はあまりにも難しい。なめてかかると確実な死が待っている。

Prime numberは洋楽じゃなくてアニソンです。「さくら荘のペットな彼女」EDです。好きなアニソンは色々あるけど、この曲が歌詞も曲も一番好きかなと思ふ。みんなもこの曲を好きになってくれたら嬉しい。


というわけで個人の趣味嗜好を盛大にバラしておいたよ。

かしこ

2017年11月25日土曜日

登別温泉、お値段並みってとこで

こちらが登別温泉のバス停からの眺め。なるほど温泉町の風景ですね。

中国人とても多し。途中の国鉄登別駅から温泉街まではとても歩く気がしない距離なので国鉄利用者は登別駅でバスに乗る必要がある。
中国人のガツガツした旅行だと国鉄なんか利用したら時間が余分にかかって損なのに、登別駅で乗って来た中国人で路線バスは満員になりました。観光バスの利用がいいと思ふ。

地獄谷は地図で見て予想してたのよりも近くて、バス停からトコトコ歩いて着く距離。雪が降ってなけりゃいいんだが、防寒着に容赦なく雪が吹き付ける。こんな寒い日に地獄谷見物する日本人はわたし一人ぐらいなもんで、周囲は全部中国人でした。一体ここは何処だ?

ホテルの日帰り入浴はお値段並みでした。塩泉、硫黄泉、鉄泉がありました。有馬温泉の鉄泉ほどは濃く無かった。露天風呂からの眺望は期待せずにおくのがベター。

さて、帰るとしよう

登別温泉へ行ってみる

朝の天気は悪くなかった。風はなくただ曇っているだけですむというのは有り難い。
本数は少ないがホテル前からバスがあると分かったので、今日は路線バスで登別温泉へ行くことにした。

読者の多くはかつて昭和時代というのが在ったのをもうご存じないかもしれない。前半は何百万人も死んだけど後半はわりと楽しかったらしい。その昭和時代に「ババンババンバンバン」という歌詞の流行歌があって、歌詞の最後の方で「登別の湯」が登場する。それがこれから赴く登別温泉で合っているはずだ。

バス停の風景はこんな風にうっすらと雪が被った程度で、しかしジモピーが十分に厚着をして歩いてるのを見て自分も氷点下装備でバスを待った。
バス来ない。風が強まって体感温度が5度は下がろうかと思われた。イカン、吹雪の様相だ。バス待ちのオバサンが「来ないわね」「次は登別行きだから」「あぁそれじゃダメね」とわたしの気持ちを挫く様な嫌な会話をしている。

10分遅れでバスは来た。これから50分間の旅となる。

つづく、、、ハックッション

2017年11月24日金曜日

癌かなー、yes、癌じゃなーい、yes、

数ヵ月前、PETCTというガン検診を受診したのは既報のとおりSrです。

PETCTの結果、大腸におぞましいものがあるかもしれませんから精密検査したらどうかとアドバイスされました。

大腸内視鏡検査でポリープが2個見つかり、その場で摘出され、病理検査に回りました。結果はどうだったかというと、「やったーステージ3だぜ!」という診断でした。

大腸ポリープのステージ3というのは、
「癌かなー、yes、癌じゃなーい、yes、風が吹くたびー気分も揺れるー」というstatusなのだそうです。

要するに癌じゃないけど癌化する不幸な奴も居るぜというところ。医者からはまた来年来いよなと言われ、わたしはお得意様になるようです。

欧米化した食事のせいで大腸癌が増えているそうですが、わたしはカーナピーナの超辛いカレーを食い過ぎなのかな? でもそれならインド人は皆さん大腸癌で死んじまうー。

かしこ

北海道の過酷な天候にめげめげ

スキーはともかく、冬に北方へ旅行などするわけがありません。というわけで冬の北海道に長期滞在するのは今回が初体験なわたしです。

明日土曜日はルスツへスキーに行こうかなと意欲がみなぎっていたけれど、あまりにも荒天なので断念しました。

今日の室蘭は道路が一皮雪化粧したくらいでしたが、札幌から来た人が曰く、30cmは積もってるとのことでした。ええっそんなにー?

全般的にグズついた天気の今週でした。例外的に昨日は穏やかでしたが。

それにしても今日の天気にはメゲましたよ。
一日の昼間に、晴れと、曇りと、雪と、吹雪と、ブリザードが波状的に襲って来るんです。言っときますが室蘭は海辺の街であり、山間部ではありません。今日の私が居たのは海抜1mの場所です。これはたまたんと生命の危険を感じた時の瞬間最大風速は30mあったのではないかと思っちゃった。
しかも吹雪だっていうのに、空には部分的に青空が見えてるんだからより一層北海道の天候の過酷さが際立ちます。

どんだけ過酷なのよ、、、北海道。

関東で、晴れと、曇りと、雪と、吹雪と、ブリザードが同日襲来したら気象庁の歴史に残るんじゃないかしら?
東京では1月か2月に雪が降って、交通機関がグダグダに乱れてしまうけど、あんなの北海道の過酷な気象に比較したら「ただの小春日和」なのだと身に染みたのでした。

オレには北海道の過酷さに適応不可能であるとここに宣言しまーす。

エイメン

ナポリンサワー、めんみ、やきそば弁当、、、について

飲み屋のメニューの焼酎割り部門に「ナポリンサワー」という謎のドリンクがある。
ナポリンってなんですか?と訊いても、ナポリンはナポリンであってうーん説明出来ないというような反応で、「まっいいかじゃぁそれ頼みます」とトライしてみたのよ。
甘いんだよね、マウンテンデューをもっと林檎っぽくしたような印象だった。旨いものでは無そうな微妙なものに手を出してしまった後悔を打ち消すように一気飲みして次をオーダーしたのであった。

ナポリンを検索すると、リボンナポリンが出てきた。北海道限定ジュースのよう。

北海道限定でもう一つ。

飲み屋の客に教えてもらったんだけど、「めんみ」というめんつゆが北海道限定だそうでジモピーの馴染みの商品だそうだ。めんみは5倍薄めタイプ。3倍薄めが通常なのでめんみはお得ですね。
早速スーパーでチェックしたところ、それは確かに在った。しかも1.8リットルボトルまで在るではないか。5倍にしたら約10リットルのめんつゆができてしまう。
500mlボトルを買って帰りたいと思うものの、重い荷物を増やしたくはないなぁ。

北海道限定食品をさらに追加っ!
これもジモピに教えてもらいました。「やきそば弁当」という一般名詞的商品名のカップ焼きそばです。今夜はもうお腹一杯なので明日食べよう。

かしこ

2017年11月23日木曜日

ルスツスキー場、 洞爺湖温泉、今日もピンピン

出張なんだから祝日でも働いて早くお家に帰りたいの。だが、祝日なので今日はお休みでした。

昨日と今日は気温が上がり、路面の雪は消えました。それで今日はレンタカーでルスツ迄走りました。なんでルスツかというと、25日からスキー場open予定なんです。ルスツはクルマだと室蘭から1時間30分ぐらいなんで、富良野が5時間かかるのに比べると近いです。週末の天気は悪いけど、1.5時間で着くのなら降雪で玉砕しても許す。

これが今日のルスツ。下のゲレンデまで雪が被っている。少し上は霧の中で、上の方は雪だろうなぁ。25日に行ってみたく思います。
ルスツチェックの後、 帰り道に洞爺湖を通るので昭和新山を見学。まがまがしい色で蒸気をシューと吐き出す邪悪さが火山見学の楽しいところかと。
2000年の有珠山噴火場所の見学。先日のブラタモリはここでロケしてました。
洞爺湖温泉の「洞爺サンパレス」でお風呂に入りました。ネットで評判1位だったので。
ここの露天風呂はとても良かった。中島が一望出来、水深120cmのプールみたいな露天風呂です。 洞爺湖の通りすがりに一風呂浴びたいならどうぞどうぞ。入浴1500円、貸しタオル300円、15時迄です。ネットの情報もたまには役に立つものよのう。
最後にお菓子の話題です。「わかさいも」という地味なロゴの看板をそこかしこで見かけます。東室蘭にも有ります。看板は不気味です。
これを土産屋で試食したら意外に旨いのでおやつ用に買いました。商品ロゴを変えた方がいいんじゃね?
かしこ

2017年11月22日水曜日

今日はピンピンではなかった

昨日の記事のタイトル「今日もピンピン....」について、複数の方から「ヒラサカさんは出張先でそんなにビンビンなんですか?」という微妙に誤解含みの問い合わせを頂きました。(ウソデス)

今日もピンピンのピンは、ひとりぼっちのピンの意味だったのです。「孤独のグルメ」って言う有名なドラマがありまして、それと同義ですね。

今夜も一人カラオケ行くかぁと、ホテル近所の「味しん」へ晩飯を食べに入り、座ったら隣席に現場作業の同僚さんが居てビックリ。
昨夜はホテル前のスリラーカラオケに行って、飲み放題1時間でなぜか680円で安すぎて料金システムが分からんかったと愚痴を述べたら、じゃぁこれから確かめに行きましょうと言うことになって、今日は二人カラオケになりました。今日はピンピンじゃなくなったわけでした。
昨夜の680円/Hは再現しました。安い。

----
さて、明日は祝日です。

あてどもない外出をしようと思います。今日は雨降りで路面の雪があらかた解けたみたいです。

かしこ

2017年11月21日火曜日

今日もピンピン、東室蘭ライフ

この2日間、昼間でも気温ー2度などとなっています。ずいぶんとお寒い歓迎じゃないか? ここはスキー場か?

スキー場といえば、この所の積雪で早いところでは今週末にopenするゲレンデがあるようです。例えば富良野がそれ。

こちらでの仕事状況は、明後日が祝日で休み、アンド土日が休みなんです。出張ではるばる津軽海峡を越えてやって来たのだから土日も働いて早く帰りたいですわ。
暇な土日には富良野まで滑りに行くかなと思い、交通機関を調べたら室蘭から富良野はバスでも電車でも5時間もかかるんです。富良野って札幌からでも千歳からでも室蘭からでも交通が不便で迂回ルートしかないみたい。

富良野まで5時間は良しとしても、もっと大きな問題は天気です。天気予報によると土日とも山の上は吹雪と思われるのでスキーは却下っぽい。吹雪でも滑るほどのガッツはもはやないのです。

----
さてそれでは勤労意欲満杯のわたしは土日をどのように過ごしたらよいのか?
昨夜の飲み屋で、地球岬、測量山、白鳥大橋などの観光スポットを教えて貰ったが、見張らしの良い場所は道路がアイスバーンでドリドリになっていると思われます。レンタカーでドライブという選択肢も廃案でーす。
ノープランでーす。

----
室蘭にもメイドカフェがあります。店名は「ろみしん」だったかな。
昨晩、夕飯食ってその足で19時に行ったら、カフェタイムでビールしかないとのこと。オネエチャンと話していたらその娘はなんとJKらしかった。カフェタイム=JK=基本的にお酒NG、という決まりだそうです。
21時以降はバータイムなのでお酒OKだそうなので、再度行ったら酒場に変貌しとった。アニメの話題が通じた。
東室蘭の飲み屋が閉まってる理由が分かりました。多くの店の開店時間が21時なんだそうです。それは遅い。なんでだろう?

今夜は、ホカ弁で晩飯とし、その後にホテル前にあるスリラーカラオケという謎めいた店に行きました。店員はゾンビで、飲み物でT-ウイルスに感染する店でした。と言うのは嘘で、店員は普通の人でした。

かしこ

2017年11月19日日曜日

もはや通勤、またしても室蘭

3度目の正直となると、気分はもはや通勤です。またしても蝦夷地へと舞い戻って来ました。

11月12日に東京へ戻ったとき、東京の季節も一気に2ヶ月くらい進んだようでした。東京もかなり寒い。
それで一週間東京に滞在してまた北海道に来たわけですけど、この一週間の北海道の気温が、札幌で最高2度なんて状況ですからビビります。

ここはまだゲートの中で外気に露出してないので外に出たらどうなってんのかなと。低気圧のダブルタイフーン荒天はどうなのと。外気-1度らしい。

かしこ

【激笑】♪長く尾を引く飛行機雲で大きな金玉重ねて二つ♪

皆さんはすでにこのおげれつなニュースというか、空に描かれた見事な絵をご存知でしょう.

USのパイロットが空にポコチンを描いて処分されたという.しかしこれよく出来てるので、是非とも無罪放免にしてやってもらいたいところだ.怒張したイチモツの遠近感がまた絶妙.

もちろんわたしとしては、リン・ミンメイの「私の彼はパイロット」を思い出しちゃいましたがね.
♪長く尾を引く飛行機雲で~大きな金玉重ねて二つ♪

リン・ミンメイの動画は見つからなかったのだけど、これはランカ・リーの歌なのか?

オカモトの提供でお送りしました.

2017年11月17日金曜日

「ゴジラ 怪獣惑星」いきなりネタバレでいかしてもらう

「ゴジラ 怪獣惑星」観ました.いきなりネタバレでいかしてもらいます.

【あらすじ】
20世紀末、ゴジラ、ギャオス、ラドンなどの怪獣が出現した.ゴジラには核攻撃も効かず、恒星間宇宙船であてどのない旅に出た集団だけが人類の生き残りであった.

候補惑星へ辿り着いたが上陸艇が謎の爆発をする.船内の何者かによる仕業だろう.

彼らは地球へ戻ることにする.浦島効果により地球時間で2万年が経っていた.ゴジラの消滅が期待されたがゴジラはまだ生きていた.

船内ではゴジラの弱点が見出され、ゴジラ殲滅部隊が降下する.辛くもゴジラの殲滅に成功するが、身長300mの巨大ゴジラが出現し、部隊は蹴散らされる.

第一部、fin

おぉぅ、、、続編があるのか!?

続編では、地球時間2万年前に宇宙人のテクノロジーで開発されたものの起動に至らず放棄されたメカゴジラを発掘し、巨大ゴジラに対峙するのである...


ニトロプラスの脚本だけあって絶望的でよろしい感じなのですが、いかんせん緊迫感が弱い.シンゴジラは東京を焼いてしまうので緊迫感maxだったけれど、怪獣惑星のゴジラは人類がのこのこと出て行かない限り攻撃してこないのですから、さほど緊迫しないです.亜人の佐藤さんみたいな悪役は不在ですしw

緊迫感を補完するためか、ゴジラという超存在の宇宙的役割が語られます.宇宙船クルーに宇宙人が公然と混じっていて、彼らの母星もゴジラのような物の降臨で滅ぼされたと語られます.万物の霊長などと奢り高ぶった星は滅ぼされる運命にあるのだ、とその宇宙人は言います.
ひら的には、あーそうですかーというぐらいの設定で、この映画全体をシャキッとさせるほどの効果的な設定ではなかったと思います.

対ゴジラ戦闘シーンは、まぁ普通っていうところ.

総合得点は5点満点の3点ぐらいかな.2018.5月に続編公開らしいです.わたしは観に行くつもりです.

------
制作スタジオの「ポリンゴンピクチャーズ」の成長がみられます.

ポリゴン制作作品をわたしが意識するようになったのは「シドニア」でした.その後「亜人」ときて、「ゴジラ怪獣惑星」へと続いてきました.

前にも当ブログで書きましたが、シドニアを作った頃は映像作品の文法から勉強した方がいいんじゃね?って思いました.

それが「亜人」では映像文法はきちんと学んで作っていました.成長するもんだねーと思った.だけど、モーションピクチャーで作られたキャラクタは「ぬらぬら動作」で熟成が足りぬ、という不満がありました.

ところが「怪獣惑星」では見事にぬらぬら動作を克服していて、成長するもんだねーと思いました.ぬらぬらしてないの.

映画マトリックスのスタッフが何かのinterviewで語っていました.曰く、「モーションキャプチャーそのままではダメなんだ.我々は日本のアニメから学んだ.動きの速度は2倍にして、決めポーズで止めるんだよ...」

「怪獣惑星」の人物の動きはこのポリシーに近い.
会議シーンでの首や手のジェスチャー動作は、動かしたら静止、動かしたら静止、の繰り返しで作られていて、その方がセルアニメという捨象の映像にはマッチしていると思う.もしかしたら会議室シーンはモーションキャプチャですらないのかもしれない.引きのカメラでキャラが歩くシーンでもちゃんと止めてました.

というわけで、100%モーションキャプチャでは上手くないと学んだようです.学習状況が垣間見られるのでポリゴンピクチャーズの作品は面白い.

ポリンゴンピクチャーズよ、次こそはあんたらなりの映像美を提示してくれよな.今のところはテクノロジーオリエンテッドで無味乾燥な映像でしかない.がんばれ!

かしこ

2017年11月16日木曜日

アニメ「はいからさんが通る」 微妙だった


♪はーはーいはーい、はいからさんが通る♪

観ましたよー、リメイク版はいからさん.

前編/中編/後編なのか、前後編なのか、どっちなのだろうと気になっていましたが、前後編でした.前編で描かれたのは、馬賊の噂を追って紅緒が満州へ旅立つところまででした.これからが大変なんだよねー.

紅緒さんの声がねー、早見沙織なんで「カケ狂いましょう」が脳内をグルグルと回ってた.横沢啓子にやらせんかい!

アニメとしての出来は、微妙なところでした.監督の古橋一浩さんの持ち味なのでしょうけど、ラブコメ要素がほとんど死んでる.

はいからさんは、一見するとラブコメのようでありながらも、なかなかにメロドラマ要素豊富な作品だとわたしは思っています.最初は婚約を拒否していたが次第に惹かれて行き、しかし戦争で引き裂かれ、というのがベースストーリーなわけですから.

だからクスッと笑えるシーンが上手く描かれないと、ただのメロドラマになってしまい、重た~くなってしまう.今般の劇場版「はいからさん」はそんな出来でした.

ひら的イメージでは、今「はいからさんが通る」を作るのに適する監督は大地丙太郎ですかね.コメディベースでちょこっと泣かせるところが合ってるように思います.

懐かしくて観れてよかったとは思うものの、後編を観るかどうか、ちょっと悩んでしまうものがある.

かしこ

2017年11月15日水曜日

アニメ「クジラの子らは砂上に歌う」、ノーマークで済みませんでした!

このところ出張が多くて、アニメ録画が未消化でヤバい状況につき、アニメ録画の消化中です.

ともあれ「Just Because」は好きな感じで進行中というところです.男子がヘタレなのに比較して女子は皆さん良い子ですな.作風がP.A.WORKSに似ているので、舞台が鎌倉付近だという気がちっともしません.

「Dies irae(ディエス・イレ)」には期待してたのですが、意外に低調です.

そんな中、「クジラの子らは砂上に歌う」を最新第6話まで観たところなんですが、オーソドックスな演出でありながら飽きさせず、それでいて先が全然読めず、ジブリ臭を抑えるのに成功していて、なんか注目せざるを得ない作品だなぁと思いました.

少なくとも「Just Because」は越えてるな、今期暫定1位だな、監督は誰だろうなと...

OP絵コンテを長井龍雪が描いてるので、鉄血ガンダムの次の長井演出作品かな?と思ったりもしました.

だがしかし、「クジラ」の監督は、ひら的当代随一のアニメ監督
イシグロキョウヘイ大明神
じゃぁないですか???

いやはや全然ノーマークでした~.済みません.イシグロ監督作品を観れるなんて幸せなことです.

「四月は君の嘘」でドラマチックを描きまくったイシグロ大明神.「オカルティック9」では斜めに傾いたカメラアングルとマシンガントークを試してみたのだろうイシグロ大明神.「クジラ」ではそういうギミックを封印してどこまで出来るのかを試しているのではないかと思います.器用な人だ.

近日にまた北海道に行くんで、北海道でもクジラを観れるといいな.

クジラよしっ、、、

【にわかAVマニアの解析】 スピーカーの物理(1)

スピーカーの動作原理について専門書を読んでいるところ.「電気音響振動学」という本なんだけど、1960年初版→2006年39版となっている.39版とは、、、こんなに版を重ねた専門書ってあるんだなぁ.その後2017年までにさらに版を重ねたのかどうかは不明につき.

-----
一般に受動電気素子はLCR等価回路で表現すれば回路シミュレータで解析できる.

ところがスピーカーはメカである.どうやって解析したらいいのか?

その答えは、メカ要素をLCRに置換すれば等価回路で表現でき、回路simに突っ込むことができる、というものだ.書籍に書かれているコトもそればっかりなんだが、これが思いのほか理解しづらく、納得しづらいのであった...インピーダンスの単位が[Ns/m]などと定義されてもイメージが湧かないもんなぁ.


スピーカーの特性図として、このような低域の共振特性をよく目にする.
この共振はボイスコイルのインダクタンスによるものではない.簡単には、振動板の重量と、エッジのバネ作用のせいである.振動板の重量をLとみなし、バネ作用をCとみなし、ω=√LC が共振周波数になるというわけ.

1)振動板の重量をLとみなすのには理由がある.コイルに電圧を加えても電流はゆっくりとしか上昇しない.そのようなコイルの作用は、F=ma のmすなわち質量が速度上昇を妨げるのと類似しているというわけ.(質量→L)

2)バネ作用をCとみなすのにも理由がある.エネルギーを貯めるという点で、コンデンサとバネは類似しているというわけ.(バネ→C)

3)12に付随して、振動板駆動力→電圧、振動板速度→電流、という置き換えもする.

だがこんなのはほんの触りの部分なのであった.

かしこ

2017年11月14日火曜日

AIは人類を幸せにするのか?

AI,AI,AIと騒がしいこの頃、AIに仕事が奪われてしまうと云われるが、本当だろうか? どんな仕事なら残るのか?

人類がイノベーションで獲得できたものを考えてみる.
    農業                  →食糧コスト低廉化を獲得
    図書館               →知識継承を獲得
    石炭石油            →労働コスト低廉化を獲得
    インターネット   →情報流通コストほぼゼロを獲得
AIの出現で何を獲得できるのかというと、、、
    AI                    →労働コストほぼゼロを獲得
なのではと思う.

コストほぼゼロの奴隷がいくらでも供給されたらそいつらに仕事を奪われるよなぁ.世の中に流布されるAIへのイメージにわたしも同意なのだ.(ただしロボット開発には時間がかかるだろうから、HAL9000は出来ても義体は未来へお預けかなと.旅行のチケット手配はAI任せでOKだが、建築作業はAIには当面の間は難しかろうと思う)

AIが隅々まで普及しても残る仕事はあるだろう.AI開発企業、各種権利ビジネス、資源エネルギー、インフラは残るだろう.権利ビジネスには不動産賃貸業も含まれる.しかし多くの国民は貸せる不動産や資源なんか持たないのだから、大量の失業者=経済流民が発生すると思われる.

それはどういう社会なのか?

かつての社会は松下幸之助が水道哲学なんて語っていたように供給不足社会だった.それが今じゃクルマもTVも売れやしない需要不足な社会になった.つまり成熟した先進国はどこでも供給不足経済から需要不足経済へ自ずと遷り変って来たといえる.
そういう社会におけるマクロ経済政策の柱は需要喚起である.アベノミクスの一本目の矢がそれに相当する.金融緩和→インフレ→求人増→賃金増→需要増、という算段だ.
だがしかし、求人の無い社会になったら、アベノミクスの一本目の矢=金融政策はもう効かなくなるだろう.金融政策が無効化されたら、マクロ経済政策の死を意味すると思う.GNPに寄与しない大量の経済流民が発生したら、ミクロ経済政策の死を意味すると思う.マクロ・ミクロ経済政策が死んだ社会はもはや資本主義の体を成さない、というのがヒラサカのひとまずの結論なんだよね.

それはダークな未来社会なんだろうか?

なにしろ不思議な社会だ.電気は通じているし、電車も自動車も走っている.石油タンカーは海を往復している.コンビニや病院や映画館やアニメやマンガやアイドルも観光地も飲み屋もある.社会インフラは従来通りに機能しているが、労働者が居ない社会.居るのは消費者のみ.
経済学者はそのような経済システムを分析せにゃいかんわけだ.金で廻すのか、金以外の何かで廻すのか、それすらも分かりかねるが、後手に回らないようにタノムぞ.

遊んでいる経済流民を養う莫大な社会保障費用を誰が負担するのか?

労働者が不在なだけで、社会インフラは従来通り在るのだから、企業収益は拡大するだろう.企業には法人税をたんまり支払ってもらう.経済流民にはベーシックインカムを与えよう.庶民はただ消費を愉しむのだ.

あれれ? これって共産社会みたいじゃないっすか?

マネーの在り方も変わるかもしれない.

行政が配布するベーシックインカムがいつまでも日本銀行券だと思わない方がいいだろう.現在でも生ポをパチンコでスッてしまうバカが問題視されるが、同様の理由でベーシックインカムが記名クーポンに切り替わる場面は有り得ると思う.クーポンの転売も持ち越しもできない.
大多数の国民はただ消費を愉しむしか生きる意味がなくなってしまうが、支給されるクーポンは使途が制限され、ソープランドへ行く自由などない.本日のアルコール摂取限度を超えました、というメッセージが出て、深酒も出来なくなる.メタボの危険があります、というメッセージが出て、飲酒後のラーメンを食えなくなる.

そんなこんなしているうちに、日本銀行券は株やデリバティブの道具でしかなくなって、ある日価値が大暴落して、円満に資本主義が終焉してしまうかもしれない.

あれれ? これって、大多数の愚民と、エリートによる独裁、計画経済、、、共産社会そのものじゃないっすか?

自分が稼いだ金だ、何に使ってもオレの勝手だ、という理屈の通用しない社会は楽しいのだろうか?

わたしには楽しい気はしないが、3世代も経てば、誰もが慣れてしまって疑問に思う人は少数派になってゆくんだろう.「かつては失業というのがあってだな、あの頃よりは今の方がマシだよね」って.

ユートピアか、ディストピアか、それは貴方の気持ち次第.

#ちなみにわたしは「三丁目の夕日」を礼賛しない.

かしこ

2017年11月12日日曜日

霊長類の恥「猿の惑星グレートウォー」

千歳空港での時間潰しのため「猿の惑星グレートウォー」を観たところデス。
感想も理由も述べる気にならないクソ映画。

映画史に残る汚点、そんな程度で済ますなんてできなくて、霊長類全体に平身低頭お詫びするべきであろう。

セントラルドグマにいらっしゃるリリスさんも、こんな映画を作ってしまうんだったらリリンなんか産み出すんじゃ無かったとお嘆きであらせられることだろうよ。

かしこ

つぶつぶ向上委員会

苫小牧最後だった昨夜は、駅前から少し離れた飲み屋街に行った。各種お店が在り、駅前とは違って意外に繁盛してるみたいでいい感じよ。

まずは寿司と熱燗を。

今回の北海道で知ったのは、北寄貝よりもつぶ貝の方がやや高級かつ人気食材だということ。ひら的知識では、つぶ貝というとお祭り屋台で一串300円の安物という印象です。しかし北海道のつぶ貝は北寄貝より2割ほど高価。寿司屋さん曰く、ジモピーはあんまし北寄は食わねえとのこと。わたしもつぶ貝を好むが、お値段控えめであってもらいたい。

果実酒のバーに移動して、ブルーベリー酒をいただいている風景。面白いお店だった。店名を忘れてしまった。もとい「ろじうらのみや 和みや」だったと思う。

帰るぞー

フライト迄6時間、猿の惑星を観よう

千歳のフライトは21時。まだ6時間近くあるなんていうのはどうしたものか?

千歳空港には映画館があるので、ブレードランナー2049はもう観ちゃったから猿の惑星を観ることにしたよ。
たぶん壮絶につまらない覚悟なら出来ている。

初代の猿の惑星の「猿」とはイエローモンキーすなわち日本人の事だったわけで全く名誉なことだよ。

現在の猿は何を指しているのかねぇ?

かしこ

2017年11月10日金曜日

苫駒井か苫小牧か真駒内か?

やっぱりいつ飲んでもまずいジョージアの缶コーヒー。 ブラックなのになんでかミルクが入ったようなもったり感があるんだな。

ジョージアの問題はさておく。

私が小学生だったと思うので昭和46年からの6年間のいずれかの年のNHK朝ドラマで 「鳩子の海」というのが放映されていた。わたしはほぼ見ていたはずだが内容をあまり覚えていない。
戦争が終わったのは昭和20年だから当時はまだ終戦から20数年しか経っていなかった時代ゆえ、朝ドラは戦争体験モノばかりだった。鳩子の海も同様で幼少時に戦争体験ありで、戦後は東京かどこかでOLをやっている。戦時中の後遺症で記憶喪失になってしまっているというのが重要な設定であった。
鳩子大人バージョンはある日街のどこかで「私この風景知ってる」だったか「私ここ知ってる」だったかで記憶の一部が突然甦った。そのシーンだけがわたしにとっての鳩子の記憶だ。

今日の夕方、札幌から苫小牧まで車で来て苫小牧駅前のロータリーを車が通りかかった時、私は鳩子のように叫んでしまった、「ここに来たことがある」と。
調べたら2006年に家族で洞爺湖と道南各所を旅行して、レンタカーでこの苫小牧駅のロータリーに来たの。写真の右寄りにあるバス停の前に車を停めてカーナビを操作してたら路線バスがやってきてドケーとドヤされたのが苫駒井の唯一の記憶。

ちなみに2006年の旅行の時の写真はこちら。その時はちょっと変わったものを目撃してしまったみたいだった。

さて、改めて苫小牧駅を訪れたわけであるが、駅周辺は閑散としている。小さな繁華街があるらしいんだが駅前から500から1000m離れた場所にあり、雨降りで寒くて行く気がせん。なので今日は手近で調達したお弁当でホテルに閉じこもって冬眠状態になっているのであった。

春は来るのだろうか?

かしこ

2017年11月9日木曜日

ススキノ最後の夜 (あめせん)

終わってしまう、めくるめくススキノの夜が。

今日、現場が札幌魚市場の近所だと知った。場外には20年ぐらい前に訪れたことがあった。

現場近くのコンビニで、先日来気になっていたお菓子を買った。室蘭でも売られていたのよ。
商品名をあめせんという。これは小型バージョンである。どう見ても南部煎餅じゃんかこれーと誰しもが思うに違いない。もとい、そう思うのは東北人だけかも。
だがしかし、駄菓子菓子、ようく見ると2枚の南部煎餅が何らかの接着剤で貼り合わされているんだ。
かじった断面形状がこれ。南部煎餅を水飴で貼り合わせてたもの。ほのかな甘さがある。一度食えばもういいかなぁ。
あめせんについてやっぱりという証言を得た。
今いつもの、バーテンが必ずオネエチャンのバーにいるんで、あめせん知ってる?と聞いたら、2/2人が知らなかった。やっぱりマイナー菓子のようだ。なんか納得。

オネエチャンに、もしかして「東京ばなな」って東京名物だと思ってる?と、聞いたら、東京名物だと完璧に騙されていた。一度も食べたこと無いし、JRでしか売られてない似非名物に過ぎないとお教えて差し上げたよ。俺は一生食わないと決めている。

------
夜ご飯はまず、ラムを食ってきた。今日の店は「63」、煙突があるので髪の毛がジンギスカンコーティングされずに済んだ。

明日は苫駒井に移動する。面白いのだろうか?

#ジブリの「君の名は」じゃなかった「風たちぬ」に出てきた菓子の「シベリア」をこちらで見かけた。次の食のテーマとして位置づけている。

かしこ

2017年11月8日水曜日

ススキノ2泊目

今日は雨がち。明日も雨らしいが、不思議なくらい寒さは大したことはない。雪に変わる気配は全くない。

今日も夜ご飯はラム肉を食べるつもりだったけれど、イトーヨカドーの食品売り場の寿司でいいやという気になってしまい、パック寿司を買って、でもその前に一杯飲んでからホテルに戻ろうと思う。カクテルモードに入ってしまうと止まらなくなってしまうのでこれで帰ろうっと。

仕事柄、埃っぽい事をするので手が荒れる。今日はそれで少々困った事があった。
これを書いているのはスマホで、指紋認証がついている。pin入力しないでも人差し指を指紋センサにピトッと当てれば起動するので指紋認証を重宝している。
だがしかし、荒れてガサガサした指では指紋認証が反応しないではないか? 毎度pin入力を余儀なくされている。
ハンドクリームを買って塗ってみて、反応が少し改善したところだ。

あぁ、もう一杯だけ、マティーニを貰おう。それで最後にする。

#ちな、わたしが好きなのははしご酒なの

かしこ

早起きススキノ

6:30の早起き。遅寝早起きでだんだんと体力が蝕まれてゆく。
朝のススキノの路地裏。午後から雨らしい。

2017年11月7日火曜日

墓参りの帰りだったのだろうか?

得てして人は、あれれと思っても雑忙に紛れて不思議な出来事を忘れてしまうものだと思う。なので、以下に記すような出来事を丹念に拾っておくことは大切なんじゃないかと思ってここに記しておこうと思います。

私が北海道へ飛んだのは11月5日12時羽田発千歳行きANA63便でした。座席番号は10番台の通路側の席でした。

3人並びの席の窓側の席に親子連れが座ってました。私の隣が母親で窓際の座席には父親が座りその父親に抱きかかえられる形で男の子が座っていました。子供を大人の膝の上に抱いて飛行機に乗れるのは国内線の場合2歳までだそうなので、その子は2歳だったのかなと思います。

飛んでる間は隣の母親はグースカ寝てて、私は本を読んだりうとうとしたりして過ごしました。千歳のゲートに着いて、ベルトをカチャカチャと外して機内がせわしなくなって、わたしも席から立ち上がりました。
わたしの右サイドの家族が自然に目に入ります。そしたら父親がいないんですよ。そこにいたのは隣の座席に母親と、窓際の座席の子供は一人で座ってた。。。

あれ、父親はどこいっちゃったのって思いましたけど、すぐに移動しなくちゃいけなかったりしてその親子の事を忘れてしまいました。
けれど思い出した理由は、さっきジンギスカンを食べに行って最初に入ろうとした店名が「63」だったからなんです。その店は今日は休みだったので明日行こうと思います。もしもあの母親が店で働いていたりしたらなんだかなーです。

皆さんの周りにはこのような不思議な出来事は ありませんでしょうか

かしこ

ジンガスカン コーティング完了

札幌に着きました。ススキノのど真ん中のホテルなのでやる気が出ます。

晩飯を食いに出ました。ジンギスカンを焼き焼きしています。ジンギスカンプレートから立ち上る湯煙がたっぷりと髪の毛に降り積もりました。油でべっとっとのコーティング完了です。眼鏡とスマホも油になりました。
ベットリと油が乗ったところで飲みにいきます。去年の今頃にもこのバーに来ました。バーテンさんが必ず女子なんです。かといってガールズバーではないのでオネエチャンチャージはありません。
11月はMakersMarkのハイボールがお薦めだというので飲んでみたけど、当たり前のごとく薄まったいMakersMarkでした。これはイマイチかと。
数年前にびっくりするような高額でJIMBEAMを買収したのがサントリーでした。サントリーのバーなので数種類のJIMBEAMがありました。なんじゃって思ったのはAPPLE味のJIMBEAM。度数は低めの35度。想像よりも林檎ジュースでした。ゴクゴクいけちゃいそう。
JIMBEAM BLACKというのはよく目にしますが飲んだことはありませんでした。違いは熟成年数が長いところ。味はマイルドで、JIMBEAMのトゲが無くなった感じで何処か物足りない。
バーテンさんに、スープカレーの店を聞いたら、近くの「龍祈」という店を教えてくれた。なんつう店名だ、、、
スープカレーは初体験です。これはご飯にカレーをかけるのか、カレーにご飯を投入するのか悩みます。後者でいきまーす。とても美味しいものでした。
ススキノには数日間滞在します。

かしこ

未来少年コナンのガンボート

今日も小樽の港にいます。

海上保安庁の船を撮ってしまった。タイーホされたらどうしよう。
機関砲もついてます。
未来少年コナンのガンボートみたい。あの世界で2番目に邪悪な機械。
ちな、最悪はギガント、3番目はファルコ。

かしこ

ファミマの色について

朝、ファミマにて。

京都のセブンやローソンの看板は白黒で喪中のようです。
ここ小樽で気づいたのが、ファミマのグリーンが違うってこと。色が濃い。

セルの色指定間違えたらいかんよー。
かしこ

2017年11月6日月曜日

小樽最後の夜

今日は港の近くに朝から夕暮れまで居ました。今週は日曜日まで連続お仕事です。

夕飯を食べに行きがてら長崎屋の魚売り場をチェックしました。生ホッケ、生ニシン、生ハタハタが売られていて、キッチンがあったら塩焼きにして食いたいなと思いました。思うだけですが。
その流れで炉端焼き屋に行きました。
ホタルイカと、ほや塩です。ほやを食べるの8年ぶり。最後に食べたのはソニーの仙台に出張した時ですから。ほやって、石鹸みたいな味がするんです。
そしてこれが長崎屋で見かけて食べたくなってしまったはたはたの塩焼きです。はたはたというのは東北地方で言う「どんこ」のことなんじゃないかと昔から思ってるんだけど、どうなんですかね。
炉端焼きを出て、やっぱ寿司を食おうかなと思って寿司屋通りの方へ歩いて、運河まで歩いて函太郎っていう回転寿司屋に入りました。合格でしたけど、やっぱり本物のお寿司屋の方が美味しいですね。

残念なことに小樽に滞在するのは今日が最後になります。明日の今頃は札幌にいる予定です。もう2~3日小樽を楽しみたかった。小樽駅の近くに三角市場というのがありまして、そこに行かなかったのが悔やまれます。

札幌ではすすきのに出動しようそうしよう。ジンギスカンくいてえ。

かしこ

2017年11月5日日曜日

小樽、おもしろいね

夕方の小樽運河クルーズは寒かったです。そんなに楽しいものではなかった。
船を後にしたらすっかり夜で、寿司屋通りへ行ってみた。確かに通り沿いに何軒も寿司屋が見えるが密集しているというほどではない。日曜日にもかかわらず開いている店が多い。
八田寿司へ入ってみる。
寿司屋通りには小樽ビールののぼりが目につくので寒いけど最初に飲んでみた。味は普通。次は熱燗へ移行。
握りはこんなのを。まぐろ、ひらめ、ほっき、ほたて、えび、いか、うに、いくら、あわび。旨かった。その後で、八角とシシャモ。シシャモは普段我々がスーパーで買う干物とは種類からして違うと思う。ここでも短い期間しか食べられないらしい。
さらにヤバかったのが塩辛。旨すぎて勘弁してくれと思ったぞ。
カウンターの隣の中国人家族が、最初は海老とか頼んでたんだけど、だんだんと中トロ→イクラ→ウニの無限ループに収斂してゆくのを神妙な面持ちで見ていたわたしだった。

熱燗二合と味噌汁を含めてお値段は5000円。何やら安いので驚いた。

花園というエリアが小樽の飲み屋街だそうでそちらへ移動。浜茶屋というお店に入ってみた。ジモピーで繁盛してました。酒とツマミを注文。茹でシャコが旨かった。北海道でもシャコって食べるんですかとお店の人に聞いたら、捕れるのは道南の一部なのだとか。シャコは関西以南でポピュラーで、関東でも昔は寿司ネタでよく有った。けれど、東北でシャコを食った経験がないわたし。

小樽は旨いので気に入った。

明日からは月月火水木金金で仕事なの。

かしこ