2017年8月14日月曜日

proxxonフライス盤をCNCに改造する (36) STPモータ変更

proxxonフライス盤改造計画は、比較的暇だった4,5月は捗りましたが、多忙な6,7,8月は進捗が芳しくありません.

今日は葛西まで墓参りに行こうかと思っていたところ、朝から雨で行く気がなくなりましたので、フライス盤改造計画を少し進めました.

↓ステッピングモーターを交換しました.トルク的には小さくても問題無さそうなので少し小さい物に変えました.それと、右の方に謎のダイヤルが付いています.
before
after

↓ダイヤルを拡大するとこんな感じです.
Y軸 after
Z軸 after
ダイヤルの用途は少しだけ位置を調整したい時に使います.微調整の度にいちいちPCから操作するのは面倒だからです.ただし、あまり激しく回すと逆起電圧でドライバが焼損するかもしれないのでほどほどにしておくのがベターかと.

↓新しいステッピングモーターは、こういう左右に軸が貫通した形状です.フライス改造計画の際には貫通型を購入されることをオススメします.

↓彫り作業としては、筆記体をどう描くかでまだまだ悩んでいまして、ペンでクロスハッチで描いてみたのがこちら.

35へ      37へ

かしこ

0 件のコメント:

コメントを投稿