2017年2月16日木曜日

proxxonフライス盤をCNCに改造する (7) 何を用意すれば?

arduinoでCNCするためには、4つのアイテムを用意すればよいと理解しています.
0)メカ+ステッピングモータ        (製作中)
1)arduino+CNC sheld+driver      (すでにある)
2)arduinoのfirmware            (GRBLを理解する人)
3)windows上のCADソフト     (GRBKを発生する人)

ここでGRBLというのは、XYZの各軸のステッピングモータに「X方向に何ステップ動け」と指示するプロトコル、と理解すれば合ってると思います.GRBLはIEEEで規格化されてるのかなと思ったんだけど、そんな事はないらしい.プロッタ業界から自然発生した土着のプロトコルなのかな?

それで、いま知りたいのは2と3です.

こちらのサイトは大変参考になります.多謝、多謝、、、
http://cnc-selfbuild.blogspot.jp/

2は、grbl0.9というのがあるらしい.最新はgrbl1.1らしい.
このGRBL0.9という名称ってプロトコルバージョンを指しているようなネーミングなので、当初はさっぱり要領を得なかったのですが、Arduinoのスケッチ(ライブラリ)そのものであるようです.他の選択肢は無いらしい.

3は、windows上のCADソフトみたいな画面を見ることになります.何種類ものフリーアプリが存在するらしい.

というわけで、次回はgrbl0.9をArduinoに焼いてみようと思います.

今宵はここまでにて.

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かしこ

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