2016年3月5日土曜日

日常的になにかムカついてしまう物シリーズ(3) UKコンセント

日常的になにかとムカついてしまう物がいろいろあります.奥さんからは、そんな細かい事によくもいちいち腹を立てられるものよと非難の的であります.

今回は「非日常的」ですが、言われてみればやはりムカつく物として、UKのコンセントを指摘しましょう.

↓諸国のコンセント規格がいろいろある中で、UKのコンセントは異常なまでに巨大なんです.
日本の規格にも、200V50Aみたいな電気をたくさん使う機器用のコンセントでは似たようなサイズの物があるんですが、UKのこのコンセントはケータイ充電器でもこのサイズですから、ソケットの中に充電回路がまんま入ってもまだお釣りが来るんじゃないかと言いたくなる巨大さです.いっそのことソケットの中にケータイを組み込んだらクールでスマートだと思うぞ.

↓この画像はたぶん同じ縮尺だと思う.左がUK、右が我が日本国のコンセント.大きさの違いがよくわかる.
↓USのコンセントは日本のと良く似ていて、パソコンで見かけるこのような3P端子がUSコンセント.物理的違いはアースの3本目の有無だけ.(電圧はUS=120Vなので少し違う)
↓諸国のコンセント規格のうち、日本の2Pコンセントは最も貧弱な物のうちの一つだと思います.(ちなみに電圧が100Vなのも世界最低) 日本では家具を移動するときにコンセントに強い力を加えてしまって、コンセントプラグが曲がってしまい、ペンチで元に戻すのは日常茶飯事ですが、これは日本ならではの光景かと思う.日本のコンセントは、もう少し強靭に規格化されるべきだったと思うわたしです.
一方で、
UKコンセントの物理的強靭さはチャンピオンかもしれない.
USコンセントは日本と似ているけれど、3Pなので物理的に強い.

かしこ


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2 件のコメント:

  1. 丈夫すぎてプラグが曲がらずコンセントごと外れたら高くつくのでは?

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    1. プラグが勝つか、壁が勝つかですね.UKでは常に壁が負けるのでしょうw

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