2016年2月11日木曜日

切捨てご免、かっこ悪いクルマについての会話

まずは乗っていた人ごめんなさい.

某月某日、昭和育ちの男子3名がかっこ悪いと思うクルマを指摘しました.

まずはヒラサカのターン、「ビスタ」
風変わりなデザインのクルマは多数ありますけど、これはその逆パターンで、あまりにも当たり前すぎの、漫画の背景画にアシスタントがちょろっと描いたみたいなオーソドックスさが嫌いなのです.フロントを見るたびに気力が殺がれてしまうマイナスエネルギーはある意味で工業デザインの秘めたパワーを感じさせるものがあります.

A氏のターン、「オーテック・ザガードステルビオ」
なるほどこれか、たしかにかっこ悪さを否定できない.頬骨が出っ張ったようなブサイク車.これってレパードの改造車なんですって? 発売当時は1500万円を超えていたとか.何度か目撃した経験があります.
A氏曰く、「ザガートって失敗デザインがぽこぽこあるんだよね」.
攻殻機動隊 劇場版でバトーさんが乗っていたのはザガートだったのだろうなぁとはヒラサカの感想.

B氏のターン、「コスモ」
ん?これは知っているぞ.一瞬アコードかと思ったけれど、多少雑かもだがクソなデザインというほどではないと思われる.
しかし、リトラクタブルライトを上げると激変します.なんつう落差.確かにかっこ悪い.夜だからバレないからと遊びでデザインしたのだろうか? デザインコンセプトは「つぶらな瞳」です.
リトラを上げた状態のフロントマスクを指摘するとは、やはり重箱の隅をつつかせたらB氏の右に出るものは居ませんな.

#この記事の読者にこれらのクルマに乗ってた人いるだろうなぁ

エイメン


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4 件のコメント:

  1. これは…久々にわろた
    特に「コスモ」。

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    1. (@_@)こんな顔のコスモくんです

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    2. ソニー製品はデザインが秀逸でしたね。
      1970年代、ラジオとかオーヂィオとかたくさん買いました~w

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    3. 今宵は過ぎ去りし昭和を懐かしむことといたしましょう

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