2015年8月23日日曜日

【鹿児島】 「かるかん」外殻一本スティックについて

カルカンというと、ねこましぐらのKalKanのことでしょ?っていう人もあながち少なくないのではないかと危惧されるこのごろです.しかし鹿児島銘菓「かるかん」こそが正しい”かるかん”だと思ふ.

7月の地方巡業で博多を徘徊しておった時に、土産物店で「かるかん」を買うチャンスはいくらでもあったけど、鹿児島名物を博多で買ってどうする?と拒否しておりました.伊勢名物「赤福」なんか、名古屋~大阪の大きな駅ならどこででも売ってましたけど、「買うなら伊勢で」と決めていたので、ちゃんとお伊勢参りまで我慢したわたしでした.やはり筋を通さないといけませんわね.

さて、先日の中央リニア試乗に出掛けたとき、同行した一名が鹿児島出身で、「かるかんとは何ぞや?」について教えてもらいました.わたしが知っている「かるかん」とは、外殻が白いふかふかした生地で、内殻はこし餡、というお菓子です.しかし、外殻の白い生地だけで構成される、ようかん状の一本スティックも在るのだそうです.「ういろう」に似ていて心惹かれるものがあります.

お盆休みに帰省したというその鹿児島出身者が、お土産に「かるかん」を買ってきたというので、柿の木坂までバイクでもらいに行きました.

↓パッケージから取り出したのがこれらです.右側のまんじゅう状のがよくある「かるかん」です.問題は左側の棒状のやつです.
↓まずは、むらさき芋のやつをうまうまといただきました.外殻の粗い粒子の、ふかふかしつつもネットリした食感を楽しみます.
↓そしてこれが、かるかん外殻一本スティックです.見た目は「ういろう」ですが、軽いところが違います.
↓いただきま~す.いいかんじ~.こし餡が無くてもイケる.ウマー
↓原材料は炭水化物も極まれりです.
かるかんよしっ、、、


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4 件のコメント:

  1. わたくしが駅の売店で買うかるかんは、お饅頭のような形状にあんこがはいっているものですが、ういろう形状のものがあるとは知りませんでした。

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    1. 博多であっても、取り扱いはまんじゅうタイプだけでしょうか?
      鹿児島まで足を伸ばしてお買い求めください.

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    2. 旧来の原材料はよいですね。

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    3. おだんごみたいですね

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