2015年6月20日土曜日

山梨県北杜市 谷桜酒造 訪問

訪問といっても、酒蔵を見学させていただいたわけじゃありませんで、事務所の脇にある売店でお酒を買っただけですが、山梨県北杜市にある、「谷桜酒造」を訪問しました.北杜市の酒蔵は4件ほどあるらしいのですが、目的地の近場というコトで谷桜酒造を選びました.

東京の住所のように、V区W町X丁目-Y-Zで誤差±30mぐらいでポイント出来るならカーナビで簡単にたどり着けるのですけど、北杜市XX町YYYY番地がポイントする面積がアバウトに広いため、この辺のはずなんだけど酒蔵なんか無いぞ~と、迷いつつクルマを転がしてたどり着きました.こちらが「谷桜酒造」の入口です.
↓売店に置かれていた銘柄でやはり気になったのが「生酒」系のボトルです.冷蔵庫の中に生酒が10種類ぐらい入っていたかと記憶しています.まずはお土産に720mlのボトルを一本買いました.それを差し上げた方曰く、美味で一気に呑んでしまいそうだとおっしゃっていました.やはり一升瓶でないと不足だったか??? 次回は一升瓶を献上しましょう.
←売店
→自分用に買ったのはこちらの「おり酒」です.
何種類かの吟醸酒の「おり酒」がブレンドされているとのコトでした.価格は¥3500ぐらいで、サイズは一升瓶です.酒蔵を訪問するとこういう特別なボトルに出会えるのがうれしいです.

生酒ですから酵母が生きており微発泡です.それゆえ、密栓されておらず、小さい穴から二酸化炭素が抜けるようになった特殊な栓がされています.横倒しにして運搬すると酒が滴り漏れてしまうため、「横にしないで!」と表示されています.クルマで運搬するのに苦労しました.さらに家の冷蔵庫に一升瓶が縦には入らず、庫内の棚を外したりして無理矢理に冷蔵しています.一升瓶の生酒にはこの苦労がつきまといます.早急に呑み終えねばいかんわ.

「おり酒」にしては、にごり量が多いのがこのボトルの特徴です.攪拌するとしっかりと全体が白濁しますから.

味は、基本的に辛口で、そこに吟醸酒のフルーティーさと、にごり酒ゆえのお米の風味が加わって very good!

行って良かった「谷桜」、買って良かった「おり酒」でありました.

かしこ


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