2015年5月25日月曜日

【円安】 3年ぶりのPCB CARTがアワワな価格に

プリント基板を作るのもわたしの仕事、ということで3年ぶりにPCBCARTでプリント基板を製作してもらいました.3年前の記事はこちらです.PCBCARTでググると3位に出てくるのでPCBCARTには少しは貢献しているのであろう.

PCBCARTとは、中国にあるプリント基板製造業者で、通信販売で製造してくれます.今回はデータの不備が無かったようで、問い合わせの類は全く無く、発注から納品まで至って静かなもんでした.英語で問われても意味がよく判らないんで問い合わせは困るんで、問い合わせが来ませんように、とビクビクとした日々を送っていました小心者のわたしです.
3年前にPCBCARTを利用したときは$128で為替レートが¥80でしたから、ジャスト1万円でした.

今回は4層基板を2種類でサイズも大きめなので$470で、ドル建て価格にはさほど違和感はなかったのですが、問題は円建てに換算した金額です.為替レートが¥120ですから5.6万円と割高感を感じます.もしも3年前の為替レート¥80で計算したら3.8万円ですから.

円安によって国内メーカー有利に転じたかと思い、P板.comでも見積もってみましたら、11.4万円でしたので、円安でもPCBCARTの2倍弱の高値です.3年前の価格差は2.5倍ぐらいでしたから価格差は縮小傾向にあるとは言えます.でも円安なんだから一気に1.5倍ぐらいに差が縮まっているのではないかと期待していたのですが、アテが外れました.P板.comの生産は韓国ですから、円安につれて韓国の工賃も連れ高になっているので、円安のデメリットがサクッと表面化する構造なのでしょうな.オフショアの呪い.

というわけで、部品を手ハンダしようっと. (自動マウントはとりあえずしない.というかこの基板については永遠にしないつもり)

手作り試作と同様に上手く動くように祈りを捧げてくださいませ   >  回路屋各位

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あまりにも記事の資料価値が無いのでもう少し追記します.今回は4層基板だったので、右のファイル一式を送りました.アートワークソフトは、eagleを使いました.右記のファイルは全てeagleのscriptで自動生成させます.使い方は割愛します、すみません.

そして次のようなぶっきらぼうな説明のTEXTファイルを添付しました.
どうやら意味は通じたようです.

[info]
.gpi  general informations       基板の一般情報

[dimension]
.out  dimension     外形寸法
.vcut V cut          基板を切断するためのVカットの寸法

[drill]
.dri  info              ドリル径一覧表
.drd  gerber         ドリルの位置

[pattern]
.cmp  L1 gerber                     A面パターン
.2l   L2 gerber (inner layer)       GNDパターン
.3l   L3 gerber (inner layer)       VCCパターン
.sol  L4 gerber                       B面パターン

[silk]
.plc  L1 gerber       A面シルク
.pls  L4 gerber       B面シルク

[regist]
.stc  L1 gerber       A面レジスト
.sts  L4 gerber       B面レジスト

かしこ


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3 件のコメント:

  1. 祈りパワーを送りましたぞ!
    ( -人-) むー

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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