2014年5月14日水曜日

【使用レポ】 500倍USB顕微カメラ AF-0507

プリント基板のハンダをチェックしたくて、老眼のためルーペを覗くのも難しいため、USB顕微鏡を買ってみました.AF-0507という型番で、なんとx50~500倍だそうです.x500ってマジっすか?

↓本体の外観はこんな12cmのサツマイモのようなずんぐり形状.中央のダイヤルがズームです.値段は¥2700ぐらい.
↓台座にこのように取りつけて使います.手持ちでも使えます.
↓対物レンズは、倍率ダイヤルを回すとにゅーっと出てきます.
円周のLEDは光源で、ボリウムで光量調節できるのかと思いきや、ボリウムを回してもなぜかON/OFF動作だけです.推測ですが、1kΩのボリウムを実装するべき所を、誤って10kΩのボリウムを実装してしまったため、光量調節ができなくなっているのではないかと.中国の品質管理ならありえるハナシです.部品なんかバラ積み品を買ってライン投入とか平気でやりますから、1kと10kの取り違えなんかあるあるかと思われる.まぁ¥2700ですから文句言う気はありませんがね.
↓撮像画像はこんなです.カラー印刷の拡大.ちゃんと写る.
 ↓プリント基板の拡大.テラテラと光ってしまって、結局ハンダづけのチェックに使うのは難しかったです.斜めから見たりしたいのですが、太すぎてそれもままならずって使用感.まぁ¥2700ですから文句言う気はないですが.
x50~100ぐらいならまだしも、x500にもなるとXYZステージに載せて使わないと振動したりズレたりして狙ったところを観測できないのでx500での実用性は乏しいです.まぁ¥2700ですから文句言う気はないですが.

デジタイズできる手持ちルーペとしてたまに使う分には許せると思われました.

かしこ


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16 件のコメント:

  1. 2700\でX500が買えるのですか。
    30才前の時、私も、顕微鏡を買いました。子供の教材にもと考えての事でした。
    中学生の時友達に農家の子がいました。牛を飼っているらしく、子牛はどうして
    生まれるか知ってるかと聞くので、知らないと答えると、詳細に教えてくれました。

    中学生の時の事を思い出し、自分の精子を見て見ました。そうしたら、精子が泳いで
    いました。(ああ良かった、無精子症で無くて!)

    この時、細胞のミクロの世界の入り口に立っている様な気がしました。
    蝶の鱗粉は綺麗な模様の世界が有るような気がします。捕まえるのは難しいが、興味を
    持っている草花ならば、観察は容易です。見て見たいと思います。
    TIのUSB顕微鏡カメラが有った様な気がします、出てこなかったら、私も、購入して
    見たいと思いました。

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  2. 30年ほど前、精密印刷という技術があって、顕微鏡で覗いても更に細かいところまで印刷されていました。あれはどこへ行ってしまったんだろう。

    昨日から2日潰して、NASの設定をしていました。
    バッファローのLS-WXL3.0 の 3TBRAID1ケースに160GBを入れていたのですが、WIN XP から 7 への移行に伴い 500GBのHDDが余ったので入れてみました。
    一台はST500DM002 と ST3500630AS と メーカーと回転数は同じなんですが違うタイプを入れても動作してくれました。
    もう一台NETGEARのMS2000 2TB2台があったのですが、使いにくいのでこれを、もう一度 LS-WXL3.0 に入れ直しますと、エラーになって修復に時間が掛かってしまいました。
    MS2000の方はすぐ入れ直すことができましたが、RAID1の検査をこそこそとやって居ました。
    LS-WXL3.0の方は何とか入りましたが、やはりRAID1の検査をしていて ? が出たまま動作しています。

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    1. エラーランプはRAID アレイをリシンク中だそうで、2TBだと8じかんくらいかかるらしいです。

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  3. 今日のヤフーニュースを見ると、シャープの凋落、ニフテイの黄昏、独り負け”ソニー、パイオニア、AV機器事業を売却、成否を分けた過去との決別 ジャパンディスプレイとルネサス事業再生、等

    シャープは家電から部品屋に、ニフテイはもう、SONYはアルファーボデイ(キャノンレンズとの相性は抜群)とPS4に、パイオニアはJBLと並ぶプロ用オーディオ機、ルネサス等は不可能と思われていた3社合併に成功。

    次なる再編はあるのでしょうか。

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    1. 1980年代にはまさか東芝がマトモに生き残るとは思ってませんでした.NECがダメになるとは思いませんでした.ソニーは残念な事をしました.

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    2. ソニーOB:佐藤2014年5月15日 17:26

      東芝ですか。時期的には重厚長大から軽薄短小と呼ばれてから就職したわけですが、軽薄短小はその特徴のため何かあれば吹いて飛ばされるような業種だったのだろうと思ってしまいます。それに対してもう重厚長大の時代ではないよと言われるつつもどっしりしと根付いていたのだなぁと思いました。さらに造船会社なんかも三井造船などは新素材や金属の商社というシフトもうまくいってましたしね。
      ソニーは絶対沈まないと信じていた泥船からの退避に遅れたのかしら?
      それとも乗客多くして復元力を失った船のようになってしまい経営陣が舵を取れなくなってしまったのだろうか。不動産と言うバラスト水を抜きまくった結果も影響あるような気がしますね。

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    3. わたしは軽薄短小もてはやされ世代ですが、東芝は重電が残っているだけでなく、FLASHのようなプロセス投資も(先日7000億円とか)継続して地球上のプロセス産業の一角を占める唯一の日本企業になっているのが貴重であり意外です.ま・さ・か・NECが衰退するとは思いませんでした.

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    4. ソニーOB:佐藤2014年5月15日 18:00

      FLASHに関しては中途採用の募集も積極的に行われております。
      東芝と言うと垂直磁気記録方式のHDDもやってますからねぇ。
      NECは時代的な流れで日本電気(家電部門は新日本電気)だっさぁー⇒NEC:PC98すげぇー⇒NEC:パソコン・・・・って感じでしょうか。電話の交換機などもNECが最大手なんですが、ここまで固定電話が無くなると仕事も減っているのかな?
      さてさて富士通はどうなんでしょうね。ぜんぜんWatchしてなかった。

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    5. NECがダメになったのに、同類の富士通がどっこい生きてる理由はわたしにも謎です.NECもまだ官公庁商売は手堅いみたいですが.

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  4. エノラゲイ情報
    http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/843.html
    眉唾だなあ。

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    1. 東京の立川に飛行場があって、そこでは南方の米軍基地から飛び立つB29の「3番機スタンバイ」みたいな交信を傍受していたそうで、どこの島からB29が何機飛び立ったかは日常的に把握していたそうです.その頃の米軍は暗号も使わずに「ちょっくら焼いてくるわ」というノリだったみたいです.
      その日のB29の行動がいつもの焼夷弾投下と異なることを、立川では察知できていたろうと思います.それを日本政府が知っていたのは当然だったと思います.

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    2. 当時の日本側電探は縦横12mくらいの面状アンテナで、連合側は八木アンテナでした。
      後からなぜ八木を使わなかったんだろうと、訝ったそうです。

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    3. 短波ですから八木が大きすぎたとかでしょうか?
      学者の八木秀次は八木の子孫だそうです.

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    4. 大きさは高さが低い分小さいですし、指向性が鋭く、電探には良かったらしいですが日本の技術陣がそれに気がつかなかったそうです。

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  5. 引用
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%9C%A8%E3%83%BB%E5%AE%87%E7%94%B0%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A

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