2013年12月18日水曜日

床暖房の増設について (その6) 温水パネル到着

その5で発注した温水パネルが届きました.がっ、少々しくじりました.

↓温水パネルはこんな姿で納品されました.温水パネルの各ユニットサイズは1820mmH x 606mmWのようです.それが5枚折りたたまれていて、屏風のように開くと1.8mx3mのパネルになります.それを2ヶ買いました.
↓温水パネルの付属品はこれだけ.固定用のコーススレッドです.延長パイプとかパイプロック金具とかも同梱されているのかなぁと思っていたのですが、そうではありませんでした.
↓温水パネルの屏風のつなぎ部分には、温水が通るパイプがチラチラと垣間見えます.目視では6mmぐらいの太さのパイプかと思いました.
↓買ってみなくちゃ判らん温水パネルの出入り口はこうなっていました.つまり、赤いキャップのところに7mmのパイプを接続してくれという仕様です.内部パイプの端がブタのしっぽで露出してるんじゃないかと予想していたのですが、予想はハズレました.コストの上がる真鍮パーツを使っているのは意外でした.
↓予想がハズレたため、無駄な部品を買ってしまったことが発覚しました.この結線図が正解図です.継ぎ手7Aエルボの手前までが全て10mm、その先が全て7mm、そういう構造なんです.それゆえ、7mmに変換してしまう分岐ヘッダを買ったのは痛恨の過ちでした.さらに、7mmパイプの必要量はせいぜい40cmぐらいだと判ったので、買うのがかったるいです.
↓買ってみなくちゃ判らんのは「継ぎ手7Aエルボ」もそうでして、温水パネルの施工説明書によると「スナップジョイント」という謎のパーツを必要とするようです.それってなんだろ?
かしこ

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3 件のコメント:

  1. 実はプラスチックパーツ(長期応力でクリープ破壊を起こしやすく、コンポジット材が主力です)より、金型が無くても出来るブラス真鍮(腐食に弱い)、ブロンズ青銅(腐食に強いが堅いので機械加工しにくい)は機械加工や簡単な注型(鋳物)で出来ますので少量生産ならはるかに安くできます。

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    1. ははあ、そうなんですか、それで真鍮などを使うのですね.

      昨日、豊洲のスーパービバホームという大きなホームセンターで、PE管のパーツを見学したのですが、PE管はジョイントパーツの価格がすごく高価ですね.エルボ(2分岐)が¥2200とかしてまして、素人工事にはちょっとキツイです.
      プロの工事なら人件費がはるかに高いので、高価でも一瞬で作業が終わる工法にコスト的な軍配が上がるのでしょうけれども.

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  2. 工事用資材では約1/3位で売られています。NETで買うと送料を考えないとそんなに安くもありませんが。

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