2013年6月28日金曜日

シロアリ&耐震、自己流リフォーム (52日目) デロリアン換気扇への反抗

今日の伊勢原リフォームは、壁を壊したり、吊り戸棚を壊したり、天井に電球をつけたり、とダーティーな作業をしました.壁を壊している最中には、煙検知型の火災報知器がピーピーと反応するぐらい埃が大量に放散されました.防塵マスクを装着していたとはいえ、ひさんでした.

来週の作業は、システムキッチンを施工したくなりました.なぜかというと、家の中に置いてある巨大なダンボールが邪魔で仕方ないので、さっさとレンジフードと吊り戸棚を施工してしまえ、というわけです.
←完成予想図
それでレンジフードの構造がどうなっているのかを調べました.
↓これが換気扇.オール板金性なため不気味な光沢を放っています.これじゃぁまるで『Back to the Future』のデロリアンみたいだっちゅーの.ファンの線速度が88マイルに達すると、ファンの粒子が分散し再び結合することで時空移動を実現するって仕組みなのにちがいない.したがってむやみに高速回転させると光を発して壁に大穴が開く羽目になるでしょう.使用には厳しい制約だ.
↓これがデロリアン換気扇の裏側.290x290mmの正方形です.施工説明書によると、300x300mmの穴を壁に開けるように指示されています.
↓既設の換気扇はこのようについていて、
↓うまい具合に300x300mmの穴がすでに開いています.
ところが、レンジフードの換気扇穴の配置はど真ん中になっていますので、既設の換気扇の位置と食い違っています.わざわざ既設の穴を塞いで、新たに外壁に穴を空けるのなんかめんどくさいです.なので、施工説明書の指示に反抗して、レンジフードを追加工することにしました.かったるいけど、ハンドニブラーでクキョクキョと切断することにしまーす.その結果排気効率が低下するかもしれないけど、そんなのは知らんぜ.
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かしこ


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2 件のコメント:

  1. 普通は外面下がりの木枠を組んでそこに取り付けることが多いです。長めであれば途中にスイングダンパをつけ、虫や鳥の侵入を防げます。

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