2013年2月1日金曜日

アニメ「ラブライブ」のOPはモーションキャプチャだが見応えはある

アニメ「ラブライブ」のOPはモーションキャプチャで、ライブシーンのキャラがぐりんぐりん動くので、感心して何度も観ています.モーションキャプチャですから力づくでやればできるとは思うものの、やはりこのクオリティで作られると、手描きアニメでは到底やる気のしない動きを堪能できるようで、萌え萌えになってしまう自分を止められません.

特にすげえと思うカットだけを抽出した動画がこれです.
全般的に、単純なモーションキャプチャではなくて、カメラ移動が伴っているので、キャラの動き+視点移動により奥行き感が増しています.カメラ移動を伴いつつ綿密に動かす手描き動画は作画難易度が高く、滅多にお目にかかれません.セルアニメ風の動画でこういうレイアウトを観たのはほとんど初めてかもです.

↓先頭のカットの、キャラがスキップしながら手前に移動してくるシーンは手描きでは超絶的に難しいかと思われます.しかも後続のキャラに惜しげもなくかぶっている.CGだから当たり前なんだけど、萌え萌えになってしまうわたしです.
↓スカートが、手描きだと作画の難しいチェック柄で、しかもフリフリのよく振動するタイプです.それがよく動いていることったらもう、CGだから当たり前なんだけど、萌え萌えになってしまうわたしです.
↓9人が同じ踊りをするシーンでも、同じ動画を9ヶコピペしたのではなくて、各々別々の動きをしています.手の動きが別々です.モーションキャプチャを何度もやったんだろうなぁ.
劇中のライブシーンもなかなかがんばっています.

そしてこれを作っているのがなんとまぁあのサンライズというわけで、原案がいつもの矢立肇サンです.矢立さんはこんな作風の作品も企画できるんですね、と事情を知らんふりをしてみたりしてw

かしこ


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