試験会場が幡ヶ谷だったので、バイクで行きました．試験会場には駐輪場がないらしいので路駐にて．一昨日の雪が少し残っていましたが、バイクで走るに不自由のない程度には溶けてました．
会場は消防試験センターとかいう専用施設で行われました．各々２００人ずつの２つの教室に別れて、合計４００人ぐらいの受験者数だったようです．がっ、１／３ぐらいは棄権してました．寒かったので会場に来るのが嫌になっちゃったのかしら？
試験時間は２時間で、３５分経過後に途中退出できます．会場によっては当日結果発表をしてくれるらしいのですが、幡ヶ谷はそうではなく、試験結果発表は1月28日だそうです．
試験問題は、法規１５問、危険物１０問、４種専門１０問、でした．正解を記憶してたかどうかはともかくとして、１問を除いて試験勉強で使った本で見かけたような問題だったので、合格した可能性があると思います．ちなみに試験勉強本はこれを使いました．この本が優れものなのかはわたしはよく知りません．ここまでで使ったお金は、右記書籍代￥１４７０＋受験料￥３４００ です．合格したら免状交付料が￥２８００ かかるようです．
話は前後しますが危険物取扱者試験は、ネットで申し込み→クレジット決済→ネットで受験票ダウンロード できるシステムなので、お役所にしては先進的だと思いました．最近受験した、電気工事士とかボイラーとかAIDDはいちいち郵送でやりとりするのでかったるかったです．
今後は残りの１２３５６を受験しようかと思いますが、５種は爆薬なので一番おもしろそうです．
１種 塩素酸なんたらみたいな酸素供給源で、迂闊な物と混ぜると爆薬になってしまう
２種 イオウみたいな、それ自体が燃える個体
３種 ナトリウムのような水と反応してヤバさを発揮するもの
４種 石油とかアルコールみたいな燃える液体 ←今回受験したもの
５種 ニトログリセリンのような爆薬
６種 硝酸みたいな酸素供給源になりうる液体
たぶん１種と２種を混ぜると黒色火薬ができるんだと思います．つまり花火の炸薬？
かしこ
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>幡ヶ谷はそうではなく、試験結果発表は1月28日だそうです
返信削除>会場によっては当日結果発表をしてくれるらしいのですが、
昔、受験した時は当日発表だったのですが、消防設備試験が秋葉原に移った関係かな？
受験者が３種類に別れていて
(リストラ対策で資格取るぜの)さえない中年
(ガソリンスタンドでアルバイトするぜの)茶髪のにーちゃんねーちゃん
(タンクローリー運転するぜの)パンチパーマの中年
>５種は爆薬なので一番おもしろそうです
面白いかもですが、危険物乙種１２３５６は求人が少なくて就職にはあまり役立たないです。
乙４はガソリンスタンドとか冬期の灯油販売などアルバイトで役立つのですが
比較的最近になって、幡ヶ谷では当日発表をやめたみたいな予感がします．去年に、採点マシンの不調で間違った発表をしてしまったというお詫びがホームページに載っていたのでそのせいかもしれません．
削除受験生の皆さんの雰囲気は、やんちゃな人が多いかなぁと思ってジロジロ見回したのですが、「さえないにーちゃん」が多数派でした．
そうですか、あまり役立たないのなら考え直そうかしら？ たしかに爆弾の求人は少なそうです．あと金属ナトリウムを扱いたがる業種はせいぜい高速増殖炉ぐらいであろうしｗ