奥歯が痛くて頬が腫れとります、たぶん親知らず

昨日の朝から、左上の奥歯が痛くて、様子見を決め込んでいたら、鈍痛が改善するどころか頬がぷっくりと腫れてきてしまいました．

あぐ～もうだめだぁということで歯医者にTELして、あいにく明日は１６時まで用事があるので夕方に予約しました．まずはそれまでは辛抱です．風邪をひいた奥さんがどこかからもらってきた頓服を奪い取ってさっき飲みましたら、少し楽になりました．

この奥歯の鈍痛は、わたしの経験からすると「親知らず」だと思われます．

わたしは、左下と右上の親知らずをかなりハードな手術まがいのことをして摘出した経験があるんです．なにせ、奥歯と親知らずの位置関係が下図のようになっていまして、表面上は何も無いのですが、歯ぐきの内部で成長した親知らずが真横からガチッと当たっていたという、自己自爆状態の極めて迷惑な親知らずでした．

この「親知らず」は表面に出てないので当然ガッツリと切開しなくちゃ撤去できないわけでして、腕に自信のない歯医者の場合は総合病院の歯科を紹介されてしまうこともあるとか．

麻酔が切れた後の痛みも相当なもので、その夜は痛みのためにグッタリと横たわるだけの物体になってしまいました．

撤去した「親知らず」を今でも所持しているのですが、まさに上図そのまんまの物体でして、「こんなのを摘出したのか！？」と、その大きさにビビリます．ホラーなので写真を掲載するのはやめておきます．

今回痛くて死んでいるのもこのような自己自爆親知らずだと思われ、もうたいへんです．

あぁいたいよぅ．

追記12月11日：  歯医者に行きましてレントゲンを撮ったら親知らずは存在しませんでした．昔治療した奥歯が肉体疲労やストレスにより炎症を起こし、炎症が副鼻腔へ広がり頬が腫れているとの分析でした．とりあえず抗生剤と鎮痛剤を処方してもらいました．親知らずであれ副鼻腔であれ意気消沈であります．


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