2012年11月8日木曜日

ラーメン「轟」中目黒店のインプレッシブなインプレッション

わたしの家から山の手通りを五反田方面へ10分ほど歩くと「ラーメン二郎」目黒店があり、腹が減った時に二郎を食いたいとしばしば思いますけど、たいてい行列なので、はるばる二郎まで行ったのにすごすごと帰ってくるリスクがあります.というわけで「二郎」を食するにはそれなりの覚悟が必要であります.

そんな二郎欲求が日常的に満たされないわたしでしたが、二郎系ラーメン店の「轟」-----とどろきと読む------が数ヶ月前に中目黒にオープンしました.その場所には以前は豚骨ラーメンの「康龍」がありました.

「轟」のラーメン(¥750)の味は二郎によく似ています.見た感じも野菜増しでそっくりになります.豚肉は少しちがいます.「轟」なら並ぶことはないので二郎欲求を「轟」で満たすことが多くなっています.だいたい1週間に1食のペースで食べています.

そんな「轟」についてですが、書くかどうか迷ったんですが、やはり勇気を出して書くことにしました.

先週、「轟」の入ってすぐ左側の食券販売機に近いカウンターに腰掛けてウマウマと食べていたら、誰かに肩から10cmぐらい下の左腕をポンッと叩かれました.中指で軽く叩かれた感触でした.

なに?と思ってキョロキョロしましたけど、誰もいません.他のお客さんはわたしから左に2つ置いた席でラーメンを食べていますから、手を伸ばせば届く距離ですけど、それを窺わせる姿勢ではなく、そもそもその見知らぬ人がわたしの左腕を叩く理由がありません.

とすると、消去法で答えは一つに絞られます.それは霊に違いありません.

次回も同じ席に座ってみるつもりです.ラーメン以外でもインプレッシブ、かもしれません.


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