2012年10月17日水曜日

介助用リフトを作ってみよう (その3) ウインチ固定法

当ブログでリフォームについてあれこれ書いているのを読んだプロの方から、「素人はこういうことをトライして失敗したり成功したりするのか!? プロは絶対こういうことはしないから、おもしろい」 という謎の感想をいただいたことがありました.「介助用リフトを作ってみよう」は、リフォームの中でもとりわけキワモノ感の強い工作物だと思われますので、楽しんでいただければ幸いです.

さて、つぎにやることは、H鋼にウインチを固定する作業ですけど、どうやって固定するか? 主に下図のどちらかが考えられるでしょう.  1)クランパ金具で固定する    2)H鋼に穴を空けボルトナットで締結する

当初、クランパ金具にしようかと思ったのですが、豊洲のスーパービバホームまで足を運んだもののこれだっといえるクランパがありませんでした.
GOODな金具がないので、H鋼に穴を空けて締結する方法にするしかないかなぁと、スーパービバホームで考えました.幸いというかなんというか、この家は2階建てにもかかわらず重量鉄骨建てで頑丈に出来ているのでH鋼に10mmの穴を4ヶ空けても悪影響はなかろうと思いました.
しかし、読者の方から「H鋼の強度が落ちる」と指摘され、H鋼に穴を空けるのを迷っています.やっぱりクランパで固定するか?
↓よくあるH鋼用のクランパは、¥13000とかしてすごく高価です.しかも耐荷重が1トンとかあるんでオーバースペックでもあります.
↓よくあるシャコ万は¥1000ぐらいで買えますが、こんなんでいいのかヨっていう疑問がある.
↓monotaroをうろついていたら、良さそうなH鋼クランパが¥1500で売られていました.これはいいかも.ちょっと買ってみようそうしよう.
↓フツーはH鋼の下のウインチをつり下げるのですが、天井裏のクリアランスが不足しているので、つり下げ型のクランパは採用できないんです.

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