2012年4月16日月曜日

2012年4月期アニメ開始雑感 その2 (江ノ電はもうやめて)

「坂道のアポロン」は音楽家の話になるんですかね? わたしは音楽演奏者には全く理解力がないというか、感動の共有ができず、とくにクラシック音楽を趣味とする方とはまず友達になれません.クラシック音楽を趣味にされる方って、なぜかお行儀が良ろしくて、ビール飲みながら麻雀打ったりしないのはどうしてなんでしょうか?

というわけで、話自体には興味が湧きませんけど、OPロールのスタッフを見るとこれはちゃんと観なくちゃいけないわと思います.音楽は菅野よう子さん.キャラデザは、宇宙戦艦ヤマト2199の結城信輝.まぁそんなに魅力的なキャラデザする人とは思わないけどね.

そして、そして、そして、、、、演出があの渡辺信一郎.監督をやるのは名作サムライチャンプルー以来といってよいのではないか? お久しぶりです.なべしん様.アニメ業界で音楽にこだわりのある作品を作らせたらなべしんの右に出る人はいないでしょう.楽しみに観ることといたしましょう.

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つぎは「つり球」です.キャラ設定は「cencoroll」をつくった宇木敦哉でしょ? うれしすぎる.いまのところストーリーはよくわからないんだけど(釣りアニメですか?)、宇木敦哉がキャラデザしているだけでありがたくて恐縮してしまいます~.

ひとつ困るのは、なんで舞台が湘南なんだい?  「青い花」も鎌倉でしたね.  湘南だとストーリー作りにイマジネーションが湧きやすいんでしょうか? わたしは江ノ電が出るだけで「また江ノ電かよ~」と辟易しちゃう
神奈川県民ってくだらなくて、住んでる土地で階級闘争するんです.鎌倉とか鵠沼海岸とかに住んでる人はその土地が誇りなんです.あんなところ車が混んでかったるくてしょーがないけどね.「湘南!? なーにが湘南だ.たかが湘南のくせに」と強烈に湘南を蔑んでいる人に会ったことがありますけど、その人は逗子葉山の人でした.葉山人は自分が天皇だと思っていて、湘南人は蔑まれているのだよ.逗子と江ノ島と茅ヶ崎と藤沢あたりで目くそ鼻くそしてんじゃねぇよ、と思うわたしこそが正常心だと思っています.

なので、「つり球」とか「青い花」が江ノ電で舞台設定すると、またしてもあの辺にすんでる者達のくだらないプライドをつり上げる方向に作用するので、やめてほしい.銚子を舞台にしたアマガミを見習わんかい!


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さて、つぎは「謎の彼女X」第2話でございます.あいかわらずすごくおもしろいです.
カップルらしい会話が成立しないことを悩んだ椿君が、卜部の趣味は何だと聞きますと、
卜部さんが戦闘ポーズをとったとおもったら、パンツに隠し持っているハサミを取り出し、
瞬時のハサミさばきの後、「椿君の名前にちなんで椿の花の切り絵、を作ってみました」だって.驚きおののく椿君だったのでした.
卜部さんとのHな夢を思い出した椿君が卜部さんに問い詰められてトボけていると、
卜部さんが椿君の口に指をいれて、椿君のよだれを舐めると、「わたしはHの時に人形をくくりつけたりしないわ」と抗議され、夢を読まれてビックリする椿君だったのでした~.
卜部さんの楽しさが止まらないひらちゃんなのでした~.

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1 件のコメント:

  1. 江ノ島・鎌倉を舞台にした漫画がまだいっぱいありますので、これからもそうなるでありましょう。「海街ダイアリー」がアニメ化したらうれしいな。

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