2011年12月25日日曜日

8bit CPUからSDカードのFATへ書きたいんだけど (その3)

メリークリスマス.

SDカードその2がなぜかpvが多いです.なんでだろ?

SDカード上のファイルを読むのはだいたいわかりましたので、プログラムに実装できそうです.ただし、STM8SのRAM容量が2kBしかないので、大きなファイルをメモリ上に展開してなにかするのは難しそうです.小さな設定情報を読む動作になら使えそうです.

それよりも有意味だと思う使い方は、測定値のログファイルをSDカードにダラダラと書き出しつづける使い方です.それを2kBのRAM空間でどうやって実現するか?

ファイルの本体は512BYTEを超えたらすかさず書き足すようにすればよいでしょうから、バッファを2本(512 x2)用意すればOKと思われます.それと、ファイル本体ほど頻繁ではなけれど、FAT領域もたまに上書きしなくちゃいけないので512BYTEのバッファを1本使いたい.そんなことを考えるとすでに2kBのRAM領域のうち1.5kBを消費してしまうことが確定しそうです.

で、残りの512BYTEがスタック領域になる.う~ん、ギリギリかも.

floatの配列なんか宣言したらあっという間にスタック領域も食いつぶしそうで、他の仕事ができないな.

そんなことを考えているクリスマスの朝であります.


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1 件のコメント:

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